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旅行

東北学院大学 工学部 機械知能工学科 4年
内海可成

 私は1年生から3年生の間の春・夏にある長期休みの度に、高校の時の友人と旅行を楽しんできました。私たちは特に、レジャー施設というよりは、歴史などの文化施設や自然などを好んで旅行していました。それぞれの長期休みに入る前に大体の行き先を決め、どこに寄るかなど、行き当たりバッタリの旅行ではなく計画をある程度立てていました。その中で特にうまくいった(計画通りに事が進んだ?)旅行と少し失敗した旅行と、その時感じたことを紹介します。

 一つ目は、会津若松へ旅行にいったときの話です。行先の会津若松へは、全員一致の意見で決まりました。その中で会津城や猪苗代湖などの寄り道の行先は友人たちに決めてもらい、私はタイムスケジュールを計画しました。回るための交通手段はレンタカーにして、当日は仙台を何時に出てどこどこに何時頃ついてなどを計画しました。自分では車の移動時間に関するタイムスケジュールに関して結構自信をもっていましたが、見知らぬ土地でうまくいかないのではないかと不安でしたが、誤差が5分くらいで自分でもびっくりしました。

 二つ目は、秋保温泉に泊まったときの話です。秋保温泉には二泊三日で泊まりました。自転車を借りられる施設があるということがわかり、二日目は自転車で秋保の観光場所を巡ろうという計画になりました。当日自転車が借りられる施設でパンフレットを見たときは、時間はかかるかもしれないけれど体力的には余裕だと見積もっていましたが、とんだ検討ちがいでした。大変でした。みなさん、自分の体力はキチンと把握しときましょう。

 ただ、これらの旅行を通して、事前に調べておく・計画というのはかなり事をスムーズに進ませてくれることを実感しました。また、旅行先でお店の人と話したり、その土地のおいしいものを食べたりと、実際にいかないと体験できないことを旅行はできるので、これからも積極的にしていきたいなと思いました。

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