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大学祭実行委員の活動から学んだこと

東北学院大学 工学部 機械知能工学科 4年
藤原靖章

 私は、「工学部祭実行委員」として3年間活動しました。工学部祭実行委員会は、毎年10月に開催される工学部キャンパスでの学園祭の企画、運営を行う組織で、企画立案、予算管理、外部団体との交渉など、工学部際を実行する為の仕事全てを行う組織です。私はここで、仲間と協力して一から全てを作り上げていく過程を経験することができ、毎年充実した時間を過ごすことができました。
 3年次では委員の中で最上級生という立場になるため、自分達が中心となり活動しました。私は会計として、予算立てとその管理を行いました。実際の運営にかかる経費は想像以上の額でとても驚きましたが、計画性と管理の重要さを知ることができました。また,協賛金のお願いや来場・出演していただくアーティスト・芸人の交渉など、学内外の方々との交渉や協力して業務を行う場面も数多くあり、コミュニケーションや協調性の重要さを知ることもできました。大きなイベントを企画し実行していく過程を経験することで、計画性やコミュニケーション、協調性の重要さを学び、自分としても成長できたと実感しています。




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