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私の高専生活7年間

一関工業高等専門学校(専攻科2年)
田村淳

 テーマがなんでも良いということで, 高専生活7年間を振り返りたいと思います. 私は地元が茨城県の龍ヶ崎市という所ですが, 中学校卒業後からわざわざ約400kmある岩手県の高専に入学しました. 高専への入学は親のいいなりで, 私自身は地元の県立高校で小学生の頃から続けていた野球をしたいという想いが強かったです. もちろん茨城県にも高専があるのですが, 推薦の基準をぎりぎりクリアできませんでした. 当時は親からのプレッシャーが強かったこともあり, 「落ちるわけにはいかない」という焦りから推薦の基準がクリアできる今の学校に入学をしました. そんな低い意識の中始まった高専生活の最初の4年間は何にも興味が持てませんでした. 機械設計, ロボットの製作, プログラミング, 電気回路など授業でたくさん触れる機会が多かったですが何一つおもしろいと感じませんでした. そんな自分を変えたのが5年生での研究です. 私が所属している鈴木研究室では医工学の研究を行っており, 私はランニングを行った際のスポーツウェアの着用効果について研究をしています. 私自身ランニングが好きだったことから, 普段着ているウェアやシューズなどにどのような効果があるのかということはすごい興味があり, 自分自身も被験者となった実験をしました. 本科卒業後の進路も親からは大学への編入を勧められましたが, 今の研究を続けたかったことから自らの意志で専攻科に進学しました. 私が高専生活で学んだ事は技術的なことはもちろん, 自分で物事を決める「意志」の大切さを学べたと思います. 高専に入った事自体は一生後悔し続けますが, 自分の意志で入った専攻科は後悔していません. 私の高専生活はこんな感じの7年間でした.
 最後に, 2019年度末に他の研究室と合同で行った飲み会の写真を挙げときます. (うちの研究室の鈴木教授は写真には写っていません….)








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