No.17-145
セミナー 「自動車運動力学」 ~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~
(主催:日本機械学会 交通・物流部門)
〔協賛:自動車技術会、計測自動制御学会、システム制御情報学会〕
(日本機械学会 交通・物流部門 自動車技術委員会、自動車技術会車両運動性能部門委員会共同企画)

開催日
 2017年12月11日(月)
会 場
近畿大学東京センター大会議室(東京駅八重洲中央口から徒歩1分)
〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目8?16新槇町ビル13階、 電話:03-3274-1105
http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/tokyo-office/access.html
趣 旨
自動車の操縦性は,多数の性能項目からなり,「気持ちよさ」の領域で競合しています.したがって気持ち良いハンドリング性能の車両を設計するためには,「気持ち良さ」を運動学的に理解した上で,全性能を俯瞰することが有効であろうと考えます.そこで本セミナーでは,酒井英樹著「自動車運動力学~気持ち良いハンドリングのしくみと設計」の内容を基に,その全貌を一気に把握していただくことを目指します.本セミナーが想定する受講者は,操縦安定性やタイヤ,操舵系,サスペンション,タイヤ,制御システムに携わる自動車メーカーやサプライヤーのエンジニアの方,そして操縦安定性に興味のある学生の方です.受講に必要な学力は,高校+αの力学と数学ですので,気楽に受講できるかと存じます.なお本セミナーは,会場使用の条件として利益が出ないように企画されています.本セミナーは7/29のセミナーと同一内容です.
内 容
9:30~16:30(途中適宜休憩) 開場は9:15です.
  • ・車両のモデル化:他社比較可能な表記法~ヨー慣性半径係数とコーナリング係数~/注意を要する操舵系弾性
  • ・定常円旋回性能:尻流れ感と舵角の大小
  • ・腰で感じる後輪の横力発生:操舵初期の運動モードと加加速度,ヨー進み時定数
  • ・手で感じるハンドルからの力:後輪の横力発生が操舵反トルクに現れるしくみ/操作感の評価指標群
  • ・手で感じるハンドルの動き:操舵系の固有振動数と減衰比/力で操舵したときの不安定現象とそのモード
  • ・目で感じる車体の傾き:ロールの大きさ/旋回時のピッチング/旋回感覚におけるピッチングによる錯覚
  • ・スポーツ走行性能:加減速時の旋回限界/FF, FR, RR(MR)の特徴と車両企画
  • ・動的応答の基礎:ヨー共振とそのモード
  • ・限界性能の基礎:スピン(オーバー)とプラウ(アンダー)/スラローム時の限界/耐転覆性能
  • ・旋回時の減速安定性:タックイン/旋回制動
  • ・外乱安定性:車両流れ/轍路安定性
  • ・性能設計:上記性能と設計諸元の関係/諸性能の両立法/設計変数の決定順序
講 師
近畿大学工学部 酒井英樹
参加費
会員・協賛学会会員2,000円、会員外3,000円、学生員・協賛学会学生員1,000円、一般学生2,000円
当日会場にて申し受けます
申込方法
下記ページから2017年12月1日(金)までにお申込み下さい。定員(約40名)になり次第締め切ります。
  https://goo.gl/forms/QzaZgZnJg38EAI682
問合せ先
一般社団法人 日本機械学会 交通・物流部門 担当 滝本(たきもと)
TEL:03-5360-3510 FAX:03-5360-3508 E-mail:takimoto@jsme.or.jp