イブニングセミナー(第75回)

(技術と社会部門企画)


開 催 日: 2005年8月31日(水)18:00〜20:00 (毎月最終水曜日開催)
会   場: 早稲田大学理工学部(大久保キャンバス)55号館2階第4会議室(予定)
[東京都新宿区大久保 3-4-1/電話(03)5286-3000/JR「高田馬場」駅戸山口下車 徒歩12分,都バス「都立 障害者センター」下車徒歩1分,地下鉄東西線「高田馬場」駅下車徒歩12分] →大久保キャンパスの地図(早稲田大学のホームページ)
趣   旨:  技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も社会との深い関わりの中にあることは明らかである.我々が新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.
テーマ
および講師:

テーマ:「(仮題)廃材ゼロ! 夢の卓上生産工場」

多くの射出成形型機には,必ず廃材(スプールランナー)が伴う。小物製品になればその廃材比率は高く,95%を越える場合も少なくない。日本のモノづくりがマイクロ化に変貌しつつある現在、この傾向は顕著になるが現在の生産方式ではそれへの対応が難しい。 95%の廃材を生産することを大前提に材料を購入し,保管する.95%の廃材を生産することを前提に乾燥し,ホッパに投入する。95%の廃材を生産することを前提に樹脂を加熱し,可塑化し,95%の廃材を生産することを前提に射出圧力で,金型内に流し込む。 われわれは廃材と製品の区別はできるが,射出成形型機にそれを求めることは出来ない。 95%のパワーをもって廃材を生産し,残りの5%で,95%の先にある製品を生産している。 さらに成型サイクルの80%以上を占める冷却時間も,95%の廃材の冷却にあるとすれば,射出成型に介在する全ての全てのエネルギーは5%で済み,時間もそれに対応するもので済む。  米粒大の成形になぜ現状の大きな装置が本当に必用なのか? 15年をかけて次々と射出成形型機の要素を小型化してきたことの集大成として,机の上にのる射出成形機,廃材の出ない射出成形機を完成させた現在,あらためてこの疑問を問う。


講師:竹内 宏(叶V興セルビック)

定   員: 40名
参 加 費: 会員1000円(学生員無料),非会員1500円(学生非会員500円)(当日会場にて受け付けます)
申込み方法: 「イブニングセミナー(第75回)申込み」と題記し,(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.
なお,当日会場でも申込みを受付けます.
FAX送付先: (03)5360-3508(担当職員 加藤佐知子)E-mail:kato@jsme.or.jp
問合せ先: 〒189-8520 東京都東村山市野口町2-16-2
日機装(株)流体技術カンパニー
 小西義昭
TEL:042-392-6610
E-mail:y.konishi@nikkiso.co.jp

または,
東京都立航空高専
 吉田喜一
TEL:03-3801-0146 ex.544
E-mail:kyoshida@kouku-k.ac.jp

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