日本機械学会 設計工学・システム部門功績賞を受賞して | |
冨山 哲男(東京大学) |
この度,図らずも部門功績賞を受賞いたしました.私は,吉川弘之先生のご指導のもと大学院生の頃より,一貫して設計に関わる研究に携わってきましたが,このような名誉ある賞を頂戴したことに大変,光栄に感じております.一方で,本賞は設計工学,設計工学・システム部門の発展への大きな寄与・貢献に対するものですが,過去に受賞された先生方のお名前を拝見すると,その先生方の功績に並ぶに相応しい寄与が果たしてあったかどうか,特に前回の受賞者は吉川先生であっただけに,身の引き締まる思いを新たにしております.
さて,今,設計工学は大きな転換期にあります.まず,産業構造,生産システム,企業経営,消費構造など,経済・産業のすべての面における転換(あるいはリストラ,構造改革など)は,当然,設計に大きな影響を及ぼしています.構造改革は何も経済・産業に限定されているわけではなく,政治も然り,また教育も然りです.大学制度自体,改革が求められていますが,設計者・技術者教育における設計教育もそのスタイル,内容ともに改革が求められています.もちろん,地球環境問題など,人工物の飽和に起因する問題の解決にも設計は重要な役割を果たすと期待されています.
また,単に機能を満足する人工物の設計ができればよいのではなく,その人工物が社会に与える影響までも含めて設計者が考慮すべき事柄は拡大を続けています.したがって,設計に関わる知識も増大・複雑化するばかりであり,単に知識表現,モデル化だけでなく,知識管理そして体系化も必要になってきています.
このような転換期に設計工学の新たな方向性を目指す研究を行うことは,研究者冥利に尽きる面も大です.この受賞を機会にして,今後さらなる努力を続けて参りたいと思います.どうもありがとうございました.
日本機械学会 設計工学・システム部門業績賞を受賞して | |
石井 浩介(スタンフォード大学) |
この度,設計システム部門業績賞を戴き大変光栄です.関係各位に厚く御礼申し上げます.日本機械学会からは卒業論文の時に戴いた畠山賞以来になります.思えば東京は府中の電機メーカで実際の設計を教えられ,毎月残業160時間以上に耐えかねてアメリカに移って早16年になります.オハイオ州立大学で研究を始めた頃は主にアメリカ中西部の企業とのお付き合いが中心でしたが,95年にスタンフォードに戻ってからは日本との交流が深まり,色々な業界の方に協力して戴いております.当初は敷居が高かった古巣の電機メーカの設計開発プロセス革新に参加出来ていることは特に光栄に思っております.
現在の私の研究課題は,設計開発において如何に新しい価値の創造とライフサイクル効率を融合させるか,かつ,会社として「儲かる」ための設計プロセスの革新です.特に設計環境とサプライチェーンのグローバル化,顧客価値のサービス化(ハードよりもサービスの提供),そしてこれらに伴う開発業務のモジュラ化に注目しております.現在スタンフォードものづくり研究室長を勤める傍ら,故バーカン教授から引き継いだ,ものづくり設計の遠隔教育を担当しております.このプロジェクトコースは企業経験5年以上の設計開発者を対象とし,世界3大陸7カ国で毎年150名以上に受講され,設計開発手法に対するご批判,ご助言を賜っております.いわば私の研究の実験室でもあります.日本企業からも貴重なご助言を受けており大変感謝しております.
昨年より京都スタンフォード日本センタ理事を拝命し,ますます日本の方々にはお世話になると思います.今後ともご指導ご鞭撻の程,宜しくお願い致します.
第10回設計工学・システム部門講演会 優秀研究表彰を受賞して 「主観評価の個人差を考慮した印象支援設計の提案」 (第10回設計工学・システム部門講演会講演論文集,2001,pp.72-75.) | |
柳澤 秀吉(東京都立科学技術大学) |
この度は,第10回設計工学・システム部門講演会において優秀発表者表彰をいただき,真に光栄に思っております.今回,初めて当講演会に参加させていただき,他の発表者の方々の優れたご発表を前に感嘆していたところ,この様な表彰を頂き,大変驚きました.今後,この表彰に甘んじず,励みとして,研究活動に精進したいと考えております.
今回,発表させて頂いた内容は,「主観評価の個人差を考慮した印象支援設計の提案」です.我々の工業製品に対する要求が多様化・国際化する現在,従来のマスの考えから,いかに個それぞれに対応するかが重要となると思われます.本研究では,特に個人による評価の主観性が大きい意匠設計を対象に,言葉(印象語)による評価の違いを定量的に求める手法を提案しました.また,本手法を携帯電話の外観設計に適用し,個人それぞれの意味での印象語を操作パラメータとした設計支援システムを構築しました.今後,製品要求の多様化だけでなく,個性の要求が高まり,顧客が製品設計に介在する機会が増えると考えます.専門知識や言語を知らない一般顧客は,自分の言葉で要求や評価をする為,これを本手法により相対的に明確にすることで,顧客―設計者の協調設計を強力に支援できると期待されます.今後も,個人を考慮した設計支援について研究を深めていきたいと考えています.
第10回設計工学・システム部門講演会 優秀研究表彰を受賞して 「曲線設計支援のための巨視的形状情報」 (第10回設計工学・システム部門講演会講演論文集,2001,pp.297-298.) | |
浅沼 尚(慶應義塾大学) |
このたびは,設計工学・システム部門講演会におきまして名誉ある章を頂き,誠に光栄に思っております.今回表彰して頂いた研究は,情報理論を用いて定義した形状の全体特徴を表現する巨視的形状情報が,曲線設計を支援する設計指標として有用であることを示唆したものです.現在のCADなどによる形状設計は形状の部分的な高さや幅などの寸法などを操作することにより行われています.しかし,ゲシュタルト原理に示されているような,部分的な寸法などの組み合わせなどからはじめて発現する形状全の特徴を表現する形状情報は定量化されておらず,その操作は難しいと考えられます.そこで,本研究は形状全体における曲率変化の様子を曲率エントロピーとして表現することで形状の全体特徴を定量化するとともに,曲率エントロピーが形状全体の複雑さという認知情報に大きく影響することを確認致しました.また,この曲率エントロピーを用い,曲線設計における発想支援を目的とした,ベジェ曲線による自動形状生成の基本システム開発も試みました.まだまだ研究としては初期段階であり,曲率エントロピーを用いた形状設計の実用化には幾つかの研究段階を経る必要がありますが,今後の新しい形状設計手法を開拓する糸口になるのではないかと考えております.最後になりましたが,発表の場を与えてくださった本講演会の運営に携われた関係各位,ならびに学会員の方々に,感謝の意を表します.
No.01-35 第11回設計工学・システム部門講演会 −21世紀のものづくり革命の実現に向けて!!− プログラムおよび参加募集 | |
設計工学・システム部門 企画 |
正員,准員: | 10,000円(講演論文集を含む) |
学生: | 5,000円(講演論文集を含む) |
会員外: | 13,000円(講演論文集を含む) |
講演論文集(別売り分) 会員特価: | 7,000円 |
定価: | 10,000円 |
1101 | ハイブリッド型マルチエージェントシステムに基づく分散協調設計支援 石川晴雄(電通大),○南允議 |
1102 | ネットワーク分散環境下における形状・非形状情報共有のためのソリッドモデリン
グ 石川晴雄(電通大),○南允議 |
1103 | 設計情報共有・早期性能検証によるロバスト設計手法と支援システム(ハードディスク設計の事例) 小沢正則(東芝) |
1104 | スーパバイズエージェントによる協調設計に関する研究 宮下朋之(早大),山川 宏 |
1105 | 設計モデルの評価のための協調エージェントを用いた対話的最適化手法 泉井一浩(京大),吉村允孝 |
1106 | デザイナー間の協調と対立の分析に基づいた発想支援システム 小林正和(京大院),吉村允孝(京大),泉井一浩 |
1201 | 発明的問題解決理論TRIZと体系的アプローチによる工学設計法との融合 川面恵司(芝浦工大),中島常光(芝浦工大院) |
1202 | 設計事例データの類似度・関連度に基づく設計支援に関する研究 村上 存(東大),嶋村 淳(CSK),久志本琢也(スタンレー電気) |
1203 | 設計履歴を活用できるCAD 杉野友彦(岡山大院),五福明夫(岡山大),田中 豊 |
1204 | 製造業におけるリエンジニアリング(ITによる設計開発支援システムの構築) 胡 浩(武蔵工業大院),土井雅博(武蔵工大) |
1205 | トポロジーCAD/CAM/CAEシステムについて(成型加工のプロセス設計のためのCAD) 吉田康彦(サイテック) |
1206 | グレースケールマスク露光による曲面の光造形に関する研究 村上 存(東大),篠原弘俊(トヨタ自動車),古賀敏之(東大院) |
1301 | トップダウン指向設計における製品情報の詳細化の評価手法に関する考察 青山和浩(東大),武市祥司,角有司(宇宙開発事業団) |
1302 | タスク・コミュニケーション・プロトコルによる設計プロセス・シミュレーション 森 俊樹(東芝) |
1303 | モジュール化設計におけるインターフェイス情報のマネジメントに関する研究 青山和浩(東大),武市祥司,角 有司(宇宙開発事業団) |
1304 | 製品系列統合化設計におけるモジュール属性とモジュール組合せの同時最適化法 藤田喜久雄(大阪大),吉田寛子(松下電器) |
1305 | 3次元CADを中心とした構想設計に関する一考察 増田浩明(三洋電機),前田 剛 |
1306 | 組付け時の部品の挙動解析を用いた組立性評価 重信直哉(中央大学),平岡弘之,伊藤久文,金子晴信 |
1401 | プラント異常時における異常原因推定・提示手法に関する研究 犬塚 圭(岡山大院),五福明夫(岡山大),田中 豊 |
1402 | 直感的操作に基づくリールメンテナンスシステムの開発 伊藤照明(徳島大),山澤健治(徳島大院) |
1403 | Requirements on User Inferface for Order Management System Teruaki Ito(徳島大),S.M.Mousavi Jahan Abadi(徳島大院) |
1404 | 3次元形状評価のための仮想空間協調作業支援システムの開発 大久保雅史(岡山県立大),渡辺富夫,伊藤正人(岡山県立大院),久保木 聡(岡山県立大院) |
1405 | 音声に基づく身体的インタラクションシステム 渡辺富夫(岡山県立大),大久保雅史,小川浩基(岡山県立大院),檀原龍正 |
2101 | データ包絡分析法を用いたトレンド分析法の開発 ○八木俊郎(香川大),荒川雅生,芝山宗昭(四国総合研究所),中山弘隆(甲南大),尹 禮分(香川大),石川 浩 |
2102 | 協調設計のための機能情報と幾何情報の統合表現(第3報:機構間入出力を考慮した設計支援システムの開発) 尺土安示(大阪大),妻屋 彰,若松栄史,白瀬敬一,荒井栄司 |
2103 | 製品のライフサイクルにわたる多意思決定事項の相関関係を考慮したコンカレント最適設計手法 深谷一真(京大院),吉村允孝(京大),泉井一浩 |
2104 | 評価特性間の相関関係に着目した階層構造化に基づく最適化戦略 小森茂明(京大院),吉村允孝(京大),泉井一浩 |
2105 | 大規模問題における評価特性間の相関関係に基づく意思決定順序最適化手法 藤見善久(京大院),吉村允孝(京大),泉井一浩 |
2106 | エネルギー供給システムの多段階拡張におけるロバスト最適設計 横山良平(大府大),村田辰宏(大府大院),伊東弘一(大府大) |
2107 | 光学多層膜の最適設計(感度解析を利用したロバスト設計) 中村正行(信州大),戸谷昭寛,大石大典 |
2108 | ロバスト性を考慮した積層平板の座屈最適化 太田佳樹(道工大) |
2109 | RBFを用いた故障予知システムの開発 ○宇都宮大和(香川大),荒川雅生,木村信行(四国機器),岸本俊彦,田中泰明(京大),石川 浩(香川大) |
2110 | 主成分分析による構造システムの信頼性評価 中西真悟(阪工大),中易秀敏(甲南大) |
2111 | 複合材料積層板の信頼性に基づく最適設計における積層パラメータの利用 小木曽 望(大府大学),中川周哉(大府大院),室津義定(大府高専) |
2201 | DEAを用いたがけ崩れ発生限界雨量線の設定 佐藤丈晴(山口大),荒川雅生(香川大),中山弘隆(甲南大),古川浩平(山口大) |
2202 | 一般化包絡分析法による工学設計 尹 禮分(香川大),荒川雅生,中山弘隆(甲南大),石川 浩(香川大) |
2203 | 制御系の付加による新しい構造系の創成に関する研究 鈴木太比呂(早大院),山川 宏(早大) |
2205 | 構造物の再帰的最適設計(幾何学的制約条件の取扱い) 花原和之(神戸大),多田幸生 |
2206 | Grid計算環境における遺伝的アルゴリズムのモデルの検討 谷村勇輔(同志社大院),廣安知之(同志社大),三木光範 |
2207 | アフィン変換による座標変換を用いたトラス構造物の位相最適化に関する研究 北山哲士(早大),山川 宏 |
2208 | 汎用GA Workbenchの開発 河田晴信(芝工大院),佐々木 周,西 浩一(プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント),川面恵司(芝工大) |
2209 | 節点移動を考慮したトラス構造の重量最小化問題 佐々木 周(芝工大院),西 浩一(プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント),川面恵司(芝工大) |
2210 | 1リンクフレキシブルアームを対象とした構造と制御の同時最適設計 多田幸生(神戸大),○北村 宏(神戸大院) |
2211 | 応答曲面法を用いた半導体チップ構造の熱的最適化 小林 孝(三菱電機),大串哲朗,山本佳嗣 |
2212 | 位相最適化手法を用いたリンク機構の設計 藤井大地(東大),石川雅意,鈴木克幸,大坪英臣 |
2213 | 分岐成長網による補強リブ形態創成法(振動数最大化問題への適用) 丁 暁紅(金沢大院),山崎光悦(金沢大) |
2214 | スマート構造における圧電アクチュエータ形状と制御系の最適設計 ○梶原逸朗(東工大),上原 学,大森隆広 |
2215 | 鉄道車両の衝突安全性向上に対する構造最適化 奥 徳一郎(早大院),山川 宏(早大),鈴木康文(鉄道総研),舟津浩二,宇治田 寧(Imperial College) |
2301 | 顧客要求からコンセプトに繋がる潜在ニーズを抽出するための企画支援ツール 野口国雄(東芝),京屋祐二,中野隆司 |
2302 | 顧客要求を起点とした商品仕様を導出するための設計支援ツール 中野隆司(東芝),野口国雄,京屋祐二 |
2303 | 形と色の特徴量を用いたデザイン支援に関する研究 村上 存(東大),湯浅修二,田島史和,斎藤裕樹 |
2304 | 計算力学による触覚評価と表面形状設計 鈴木克幸(東大),大坪英臣,児島武史(JR西日本) |
2305 | 環境要因に立脚する感性の差異を考慮した製品設計指針の導出 西村 勉(京大院),吉村允孝,泉井一浩 |
2306 | 画像処理を用いた感性設計ツールの開発(1/fゆらぎの埋め込み効果について) ○松永貴輝(香川大),荒川雅生,北島博之,森西隆寛(穴吹工務店),石田雅浩,石川 浩(香川大) |
2307 | IECを利用した人ー製品の総合的な感性評価による意匠設計支援(眼鏡のフレーム形状をへの応用) 柳澤秀吉(都科技大院),福田収一(都科技大) |
2308 | 人工物工学研究の方法論(第13報)−共創工学− ○岩田修一(東大) |
2309 | 人工物工学研究の方法論(第14報)−デジタル価値工学− ○増田 宏(東大),馬場靖憲(東大) |
2310 | 人工物工学研究の方法論(第15報)−サービスモデリング− 冨山哲男(東大) |
2311 | 人工物工学研究の方法論(第16報)−サービス工学におけるチャネル− ○下村芳樹(東大),高橋浩之,冨山哲男 |
2312 | 人工物工学研究の展開(第13報)−“現代ダビンチ工房”− ○岩田修一(東大),七丈直弘,与那嶺真一,Jerome Piat,葛錫金,寺嶋芳延 |
2313 | 人工物工学研究の展開(第14報)−境界曲線網を用いた3Dコンテンツの圧縮転送)− ○古川慈之(東大),増田 宏 |
2314 | 人工物工学研究の展開(第15報)−設計者の思考パターンの発見に基づく知識獲得− ○坂井宏充(東大),野間口大(東大院),吉岡真治(北大),下村芳樹(東大),冨山哲男 |
2315 | (講演取り止め) |
2401 | Finite element mesh generation using subdivision technique ○D. Berzin,N. Kojekine,I. Hagiwara(東工大),J. Shinoda |
2402 | 設計用ソフトウェアの新しいアーキテクチャ ○西川宜孝(富士総研),小池秀耀 |
2403 | 有限要素法による梁の3次元大変形解析 ○石原昌文(コンパックコンピュータ) |
2404 | SPH法による流体・構造連成解析 ○戸倉 直(日本総研) |
2405 | 4次元変分法による海洋大循環の気候値に関するデータ同化 馬場金司(地球フロンティア),淡路敏之,杉浦望実,増田周平,蒋勤,沈一揚,J.Annan,石川洋一(京大),小森信正,畑山隆紀(海洋科学技研センター) |
2406 | (講演取り止め) |
2407 | 分散メモリ型並列構造解析システムADVentureClusterの高速CGCG法ソルバ ○秋葉 博(アライドエンジニアリング),鈴木正文,大山知信,吉村 忍(東大),野口裕久(慶應大) |
2408 | 非線形判別分析の最適化への応用 ○○宮田悟志(エンジニアス・ジャパン),工藤啓治(エンジニアス・ジャパン),浅子知昭(石川島播磨重工業),宮川浩 |
2409 | MSC.GS-Mesherの紹介と適用事例/金子 淳(日本MSC)) |
2410 | High Precision and High Efficiency Component Mode Synthesis Method 朱玉田(東工大),王大偉(東工大院),萩原一郎(東工大),秋葉 博(アライドエンジニアリング) |
2411 | 宇宙機器の振動絶縁設計 大富浩一(東芝),古川 亮 |
2412 | 人体振動有限要素モデルの可能性と問題点 |
2413 | 定常及び過渡乗心地に対する超低周波音の影響 加藤和人(日産自動車) |
2414 | 油圧パワーステアリング用ベーンポンプの放射音解析 望月隆史(エステック),長尾豊,鈴木賢一郎,稲葉和彦(本田技研),伊藤和宏 |
2415 | 陽解法による振動・騒音解析 とう莉(日本総研),萩原一郎(東工大) |
2416 | 近距離場音響ホログラフィーにおけるWaveletの応用 上田真典(神奈川工科大院),久松大介(東工大院),萩原一郎(東工大),小机わかえ(神奈川工科大) |
2417 | Virtual car sound sysnthesis for vehicle engineering 竹井俊樹(エルエムエスジャパン),Marleen Adams,Patrick van de Ponseele |
3101 | リバースロジスティックスを含むサプライチェーンのシミュレーションによる評価 村山 長(広島大),畠中伸也(松下電器),金子正明(広島大),鳴瀧則彦,大場史憲 |
3102 | インバースマニュファクチャリングのためのライフサイクルシミュレーション(消費者モデルを考慮した製品廃棄行動の考察) 阪井則雄(東大院),下村芳樹(東大),冨山哲男,梅田 靖(都立大) |
3103 | サービス品質にもとづくライフサイクル管理の支援 秦 智之(東大),加藤 悟,木村文彦 |
3104 | 将来の不確実性に対応したアップグレード設計方法論 梅森嘉匡(都立大),近藤伸亮,梅田 靖,下村芳樹(東大),吉岡真治(北大) |
3105 | First Order Analysisにおける構造最適化 (断面形状とトポロジーの同時最適化) ○尼子龍幸(豊田中研),西脇眞二,西垣英一,小島芳生,菊池 昇(ミシガン大) |
3106 | FOAシステムとCAEのインテグレーションの基礎検討 ○ 西垣英一(豊田中研),西脇眞二,尼子龍幸,小島芳生,菊池 昇(ミシガン大) |
3107 | 統合型CAD/CAEシステムにおけるファーストオーダアナリシス 鶴見康昭(豊田中研),中川稔章,西脇眞二,西垣英一,小島芳生,菊池 昇(ミシガン大) |
3108 | 製品仕様具体化過程における効率的な代替案選択法 塚本純也(京大院),吉村允孝(京大),泉井一浩 |
3201 | ひとつの新しい設計教育の試み(東工大「独創機械設計」の紹介) 伏信一慶(東工大),大竹尚登,大河誠司,足立忠晴,平林敬二(日立製作所),安井位夫(東工大),中嶋久嘉,上野 広,塚本美弥子,古田 基,吉井昌一,白松 修,○大熊政明 |
3202 | デルタ設計ゲームとその教育的効果についての検討 藤田喜久雄(大阪大),松尾崇宏(大阪大院) |
3203 | CAE演習教育の1つの試み(応力集中問題) 岩城 嵩(徳島文理大) |
3204 | 概念設計段階における設計教育 大村 勝(摂南大) |
3205 | 3-D CADによる設計教育と小型風力発電機の設計 坂本東男,松岡順一,横山應祥(高知工科大学) |
3206 | 農耕型設計教育から狩猟型設計教育へ 福田収一(都科技大) |
3207 | 日米を高速回線で結んだremote laboratory実験について 福田収一(都科技大),菊池達也(都科技大院),福崎昭伸(都科技大),永岡健三(マルチメディア教育開発センター),田中健二(通信総合研究所),見城孝(職業能力開発大学校),Dale Harris(Stanford University) |
3208 | Stanford Universityとの遠隔共同クラスの経験から 福田収一(都科技大) |
3301 | 巡回型領域適応型遺伝的アルゴリズムのスケジューリング問題への適用 ○高橋絵美子(香川大),荒川雅生,中村晄三(四国コカコーラ),栗原寛輔,石川 浩(香川大) |
3302 | (講演取り止め) |
3303 | 地下街におけるサイン環境構築支援システム 古田 均(関西大),亀田学広(関西大院) |
3304 | 設計パラメータとしての形状の複雑度と鍛造成形性 坂元康泰(広島県立西部工業技術センター),吉田総仁(広島大),佐々木憲吾(広島県立西部工業技術センター) |
3305 | 文書情報と形式化された知識を融合する知識マネージメントシステムの研究 吉岡真治(北大),社本康広(清水建設) |
3306 | ニューロ制御器の切り替えによる歩行ロボット脚の障害物回避軌道生成 中村正行(信州大),中村良太 |
3401 | 分解法の多段階利用による大規模混合整数線形計画問題の一解法 横山良平(大府大),伊東弘一 |
3402 | 近似最適化における近似精度を考慮した多目的設計支援に関する研究 宮下朋之(早大),山川 宏 |
3403 | 計算知能による目的関数予測にもとづく最適化 中山弘隆(甲南大学),荒川雅生(香川大),佐々木理恵(富士通関西システムズ) |
3404 | ラディアルベーシス関数と領域適合型遺伝的アルゴリズムを用いた近似最適化(探索領域の絞込みに関する検討) 荒川雅生(香川大),中山弘隆(甲南大),石川 浩(香川大) |
3405 | Excelによる応答曲面近似最適設計 轟 章(東工大),岩崎 篤(東工大院) |
講習会01-81「人間とITを活かすヒューマンインタフェース」 | |
設計工学・システム部門 企画 |
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日本機械学会設計工学・システム部門
(部門ホームページ http://www.jsme.or.jp/dsd/)
広報委員長 村上 存
〒113-8656 東京都文京区本郷7‐3‐1
東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻
Tel: 03-5841-6327 Fax: 03-3818-0835
E-mail: murakami@mech.t.u-tokyo.ac.jp
学会担当職員 高杉 史靖
〒160-0016新宿区信濃町35番地信濃町煉瓦館5階
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