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変位法に基づく有限要素法において,要素内部の変位場を近似する関数(変位関数)を構成する基底関数をいう.n個の節点で構成される要素の変位uはn個の形状関数Niと節点iにおける変位δiを用いて, u=δ1N1+δ2N2+…+δnNn と表される.形状関数Niは,要素内部で定義した局所座標系を用いて表し,節点iでは1,それ以外の節点では0となる特長を持つ.