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被けん引式スクレーパとも呼ばれ,トラクタで牽引されるスクレーパのことである.ボウルの昇降,エプロンの開閉を操作する方法として,トラクタのウインチを使用してワイヤロープによって操作するケーブル式とトラクタの油圧を使用して操作する油圧式とに大別される.自走式スクレーパに比べ,軟弱地,不整地,傾斜地でも稼働できる.最近では,超ワイド低圧タイヤを装着した軟弱地盤に強いスクレーパが製作されている.土砂の運搬距離としては70~500m程度が適当である.