目次
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気体-液体,液体-液体などを良好に接触させ,物質交換,化学反応などを効率よく進ませるため,装置内部の空間に充てんする物,充てん材ともいう.これを充てんすることにより塔形式装置は充てん塔となる.破砕固体粒子などの素朴なものをはじめ多くの充てん物が考案されている.代表的充てん物に,管型で長さと直径が等しいラシヒリング,乗馬用鞍に類似したサドルなどがある.上記の効率および気体および液体の装置内圧力損失(過大にしない)などを考慮して選定される.