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プレスの機械力によって,所定の輪郭にせん断応力を発生させて板材の内部を種々の形状にせん断して製品を得る加工法.ダイス上に被加工板を置きパンチを押込む動作が基本となるが,一般にはね返りを抑える板押えがついている.パンチとダイスのすきまは,クリアランスといわれ,普通板厚の5~10%にとられる.同様の操作で穴のあいた方を製品とする場合には穴あけ,また深絞り容器の耳や鋳造品のばりなどを切り落とす作業はトリミング(ふち切り)といわれる.