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密閉されたるつぼ内の溶融合金の表面に0.1~0.5気圧程度の空気圧あるいは不活性ガス圧を加えて,溶融合金中に浸してある給湯管(ストーク)を通して溶融合金を上昇させ,るつぼの上にセットしてある鋳型に鋳造する方式である.鋳型の上部から湯口まで凝固が終了した時点で加圧を停止し,給湯管内の溶融合金をるつぼに戻す.鋳造した材料の歩留りが良く,自動化が容易で,砂型鋳造,金型鋳造に比較して高い品質の鋳物が得られる.