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原子炉が非定常状態になり出力が変動するときの過渡現象をいう.炉内の全中性子数の変化のみを考慮して動特性を論ずる場合を一点近似動特性といい,個々の中性子の挙動や空間分布などを考慮して論ずる場合を空間依存動特性という.動特性を記述した偏微分方程式を動特性方程式といい,一般に即発中性子と遅発中性子と区別して取扱う.