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原子力発電所にてプラント起動用などに使用する蒸気を発生するボイラを呼ぶ.蒸気条件は,通常8kg/cm2程度の飽和蒸気で,蒸発量25000kg/h程度が一般的であり,ドラム型パッケージボイラが使用されている.なお,火力発電所に関しては,主ボイラが停止中などにプラント起動用等に使用する蒸気を供給するボイラは所内ボイラと呼ばれており,蒸気条件20kg/cm2,350℃程度,蒸発量60000kg/h程度のドラム型パッケージボイラが一般的である.