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研削ベルトをコンタクトホイールとアイドラプーリ間に懸架し,ばねあるいは空気圧で張力を与え,回転走行させることで研削加工を行う研削盤である.ワークに対する研削ベルトのバックアップ形態によって,次の三つの機種に分類される.①コンタクトホイール方式,②プラテン方式,③フリーベルト方式.高い研削性能と広い工具幅を利して,高能率な量産型自動研削工程を構築するために重用されている.ただし,寸法・形状精度と工具コストの面で難点がある.