目次
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作業時間内で稼働要素作業が行われている時間(発生頻度)の比率.稼働要素とは,作業分類で主体作業(主作業,付随作業)と付帯作業である.主体作業は,付加価値を生み出す主作業と,主作業1回ごとに行う段取作業である付随作業に分けられる.稼働率を計算する方法として,作業の時間を測定し稼働要素の時間比率を求める連続観測法と,ランダム時刻に作業分類した稼働要素作業の発生頻度を観測し,比率を求める瞬間観測法(WS法)がある.作業者,高価な設備の稼働率は,生産性向上に直接影響を与える.