８月７日は機械の日

開催行事 Event

2006年「機械の日・機械週間」制定記念式典

2006年8月7日（月）日本機械学会「機械の日・機械週間」制定記念式典

８月７日（月）、東京大学工学部２号館講堂におきまして、「機械の日・機械週間」制定記念の講演会と記念式典が開催され、多くの会員諸氏，ご来賓，関係諸団体の代表の方々にご参列をいただきました。

日時：２００６年８月７日（月）１５：００～１７：４０
場所：東京大学本郷キャンパス　工学部２号館　講堂（213大講義室）

〔展示・実演〕14:00～（講堂前、ホワイエ２）
（１）からくり人形の実演と展示／古道具など,
（２）東京大学学生フォーミュラカーなど,
（３）東京大学鳥人間コンテスト飛行機など,
（４）東京大学ロボテック　
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第１部：記念講演 15:00～16:30 司会：白鳥正樹（第84期副会長、横浜国立大学）

１．「日本の機械の歴史」鈴木一義　氏（国立科学博物館主任研究員）より「日本の機械の歴史」と題して、わが国の機械技術と背景にある文化を含めて、機械の歴史を豊富な事例に基づいて紹介されました。

鈴木一義氏のご講演の中で、田中久重の最高傑作の一つ「弓曳童子」が、復元にあたった玉屋庄兵衛氏により実演されました。
	<上の写真をクリックするとデモが見られます>
２．「思想としての機械工学」吉川弘之　氏（産業技術総合研究所理事長）より、「思想としての機械工学」と題して、歴史的・哲学的視点から機械工学の本質に切り込み、さらに今後のあり方を展望するご講演をいただきました。

第２部：記念式典 16:40～17:40 司会：田中正人（第84期副会長、大学評価・学位授与機構）

１．検討経緯説明森下信（第84期庶務理事、横浜国立大学）より、制定経緯の説明がされました。

２．制定宣言笠木伸英（第84期会長、東京大学）により、「機械の日」、「機械週間」の制定が宣言されました。

３．来賓の方々よりご祝辞を賜りました。



文部科学省（研究振興局長）徳永保氏	経済産業省（製造産業局長）細野哲弘　氏 (代理　同局次長　内山俊一　氏)	国土交通省（総合政策局技術安全課長）田村義正氏



産業界金井務氏（日本機械工業連合会会長、日立製作所相談役）	学界　佐々木元氏（日本工学会会長、NEC会長）