日本機械学会
2016年度年次大会
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実行委員会企画


実行委員会の特別企画として以下の2つの講演会を企画しましたのでご案内いたします.

水素社会へ向けた自治体の取り組みと製品・技術開発

日 時 9 月12 日(月) 10:00-15:00
会 場 講演室:44(アイスナー棟)

詳細はこちら(PDFファイル)

本講演会では,水素社会実現にとって重要な「製造」「輸送」「貯蔵」「利用」に関する技術開発や海外における動向を大学・公的研究機関や企業で活躍する 研究者に講演していただき,参加者の皆様に水素社会への取組みの全体像を掴んでいただくことを目的としています.さらに最近では,水素利用社会実現に向けた地方自治体の活動も活発なことから,他県に先駆けて取組みをすすめる福岡県,および東京五輪の選手村を「水素タウン」として整備することを計画している東京都といった,各自治体の方々のご講演もあります.


「産業に応える数学-幾何・統計・計算数学からものづくりへ-

日 時 9月13日(火) 9:30-11:45,13:30-15:00
会 場 講演室:42(センター1 号館4 階1403)

詳細はこちら(PDFファイル)

かつて数学は,ものづくりのような現実世界とは関わりのないことを誇りにさえしていた時代がありました.実際,抽象化された数学の理論は,現実世界にどのように役に立つのか皆目見当がつかないものも多くあります.

しかし近年,その様相は大きく変化しています.ガラス転移や流れの渦構造の現象解明には位相幾何の,ビックデータの活用には統計・最適化・特異点論の,超大規模計算モデルの数値シミュレーションには計算数学の,それぞれ (今までは関連性など考えられてもいなかった) 厳密な数学の理論が役立っています.

本講演会ではまず最初に,産業界と数学との連携について企業の研究者から紹介頂いた後に,4名の数学者に,ものづくりに実際に関わっている数学,あるいはものづくりに関わる可能性を秘めた数学について講演頂きます.

本講演会をきっかけとして,数学者と工学者の双方が新しい連携の芽を探って頂ければ幸いです.