部門長挨拶

(名古屋工業大学)
第103期バイオエンジニアリング部門の部門長を仰せつかりました中村匡徳(名古屋工業大学)です.副部門長の東藤正浩先生,幹事の藏田耕作先生,総務委員長の杉田修啓先生,企画委員長の坂元尚哉先生,広報委員長の世良俊博先生,渉外委員長の百武徹先生,次世代委員長の牧功一郎先生,その他運営委員会メンバーと共に,運営にあたります.
バイオエンジニアリング部門は,機械学会の他の部門と比較すると,若く新規の部門であると思っていましたが,1987年の設立以来,早38年の歴史を持つ部門となりました.この歴史の中では,これまでに多くの改革がなされ,部門の活性が維持されてきました.バイオエンジニアリング講演会のOS化などは,その一例です.本年度の部門運営においては,更なる活性化を目指した運営・改革を進める所存です.具体的には,書類のクラウド化や部門組織へのチャット導入などを考えております.実際にこれらが実現するのかどうかは,年度末に答えが出るでしょう.
現在では,次世代委員会を中心として,若手の研究者が数多く在籍し,活性化の一端を担っていただいており,バイオフロンティア講演会などで企画をいただいております.次世代委員会としても,若手の夏合宿など新しい試みがあるようです.若手研究者のみならず,博士後期課程在学者,さらには,博士課程への進学を考えている修士課程の学生,若手の解釈を拡大し,あらゆる面において積極的に支援したいと思います.また,世代を超えた交流を積極的に進めるような策を打ちたいとも思っています.若手だけで固まっても良いアイディアがでないこともあるでしょう.経験豊かなベテラン,才気あふれる中堅,野心に満ちた若手の交流を図り,更なる部門の活性化を図ります.
本年度は,機械学会での部門評価の年に当たります.国内学会や論文数では,他の大型基幹部門に引けをとらない活動量となっていますが,産業界との結びつきが弱いという現状があります.共同研究のみならず,就職や復学など,もっと交流をする方法はあるはずです.講習会的な物もその1つかもしれません.学術界だけでは,考え方が凝り固まり,いずれ,学問の発展にも限界が来てしまいます.部門の運営は,幹事会や運営委員会だけではなく,構成員全ての活動によって成り立っています.忌憚なく,ご意見をお聞かせください.
