一般財団法人 日本機械学会

趣旨
(TRANSLOG)

自動車,鉄道・新交通,航空・宇宙,船舶・海洋,昇降機,レジャー・遊戯施設,物流システム,荷役・搬送,建設機械などの交通・物流に関する研究発表講演会(交通・物流部門大会)を開催いたします.
昨年と同様に,以下の6テーマを中心に講演論文を募集します.発表形式は,ポスタ発表と口頭発表の2種類があり,お申込みの際に発表形式をお選びいただきます.
ポスタ発表は,研究成果がまとまっていないものや構想段階のテーマについても発表しやすいよう,発表原稿の規定ページ数は1~8ページとし,講演時間は,ショットガン講演1分とポスタ説明1時間程度を予定しています.
口頭発表は,ある程度研究成果がまとまったものを対象とし,発表原稿の規定ページ数は8~12ページ,講演時間は,講演15分,討論5分,合計20分を予定しています.

募集テーマ
(TRANSLOG)

テーマ1 交通・物流一般(下記のOSに含まれないもの)

テーマ2 ダイナミクスと計測・制御
キーワード:移動体の運動・振動と制御,操縦・安定性,接触・トライボロジー(タイヤ・路面,車輪・レール,ブレーキ),モデリング,空力,モニタリング,状態推定,画像処理,交通流シミュレーション,実験装置

テーマ3 人間の特性と評価・支援
キーワード:操縦特性,行動解析,生体計測,人体モデル,操縦モデル,操作系,快適性,HMI,操縦支援,訓練

テーマ4 安全と福祉・サービス
キーワード:安全対策,事故分析,リスク評価,衝突安全,イベントデータレコーダ,メンテナンス,防災,規格,バリアフリー,ユニバーサルデザイン,利便性,受容性,乗客,騒音,運行管理,管制

テーマ5 次世代交通・物流システム
キーワード:自動運転・自動操縦,無人化・自動化,遠隔操縦・監視,ドローン,移動ロボット,パーソナルモビリティ

テーマ6 シミュレータの開発と応用

趣旨
(J-RAIL)

鉄道技術連合シンポジウムは、鉄道に係わる専門分野の異なる研究者や技術者が一堂に会して発表・討論を行う場を提供することを目的にし,電気学会,土木学会と3学会持ち回りで開催しています.鉄道に関する技術は,電気,土木,機械工学にまたがっており,その発展のためには横断的な議論が不可欠です。そのような議論ができる貴重な場ですので,皆様奮ってご参加ください.また,若手研究者・技術者向けにショットガンセッションも用意しています.萌芽的な研究の発表の場として是非ご活用下さい.
従来通り,以下のオーガナイズドセッションで講演論文を募集します.お申込みの際に,以下の10セッションからご希望のセッションをお選びください.発表原稿の規定ページ数は全セッション共通で2~4ページです(3ページも可).原稿の様式はTRANSLOG2018と異なりますのでご注意ください. SS9(ショットガンセッション)以外のセッションの講演時間は,講演15分,討論5分,合計20分を予定しています.
SS9の講演時間は,ショットガン講演1分とポスタ説明1時間程度を予定しています.

募集テーマ
(J-RAIL)

従来通り,以下のオーガナイズセッションで講演論文を募集します.お申込みの際にオーガナイズセッションをお選びください.

SS1 高度化,高速化

SS2 メンテナンス,コストダウン

SS3 環境とエネルギー

SS4 新たな輸送システム

SS5 サービス向上

SS6 交通計画・政策・評価

SS7 安全と防災

SS8 境界領域研究

SS9 ショットガンセッション

SS10 JSCM特別セッション「レール・車輪接触問題」

表彰

両講演会とも,優秀な講演発表者は、学会(若手優秀講演フェロー賞)および当部門一般表彰(部門大会賞表彰,優秀論文講演表彰,ショットガンセッション優秀発表賞表彰)の規定に従って表彰いたします.
http://www.jsme.or.jp/tld/home/hyosho/kitei.html

日本機械学会論文集特集号

日本機械学会論文集特集号「TRANSLOG2018&J-RAIL2018」を刊行する予定です.
(Call for paperはこちら

日本機械学会のHPに募集案内を掲載しましたので,ご高覧ください.

投稿の際には
 http://www.jsme.or.jp/publish/transact/for-authors.html
をご確認いただき,機械学会投稿システムにユーザー登録の上,ご投稿願ください.投稿締め切りは2019 年 2 月 27 日(水)となっております.

なお,投稿論文は機械学会の査読プロセスを経て掲載可否が決定されることを付記します.多くの方のご投稿をお待ち申し上げます.