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技術倫理委員会

2005-05-30 定例委員会

○開催場所: スクワール麹町 会議室
○開催時間: 15:00 – 17:00
○参加人数: 委員長以下13名
○議  事:
1.自己紹介
2.技術倫理委員会規定説明
3.これまでの技術倫理委員会活動説明
4.2005年年次大会(電通大)の企画説明
5.その他(自由討論、主な話題例)
当委員会の組織としての位置付け。緊急集会の意味、他学会の紹介、企業の不祥事への対応・スタンス、企業倫理と技術(者)倫理、ASME、IEEEの紹介、企業は法律・社内規定を守ることが最低限必要。
技術者を守るための制度整備。ナノテクノロジーなどのエマージングテクノロジーが人類社会・環境に及ぼす影響は大きい、社会・国レベルの対応を、政府への提言も。個人と社会の倫理に乖離、個々の技術者は困っている。透明性の確保・情報の開示が重要。個人が加わっている組織内からは発言しにくい、学会として発言や開示の支援を。終身雇用制や年功序列型賃金体系の急激な見直し状況で、技術者にとって一方では効率を、他方では質の向上を求められている。価値観の急激な変化で技術者の学会としての指針が欲しい。定款2条と倫理規定が極めて重要。情報発信の強化を。技術者倫理は第3次科学技術基本計画にも取り上げられる重要課題、技術倫理テキストを望む。以上

定例委員会 2005/05/30