No.18-44
セミナー 「自動車運動力学」 ~気持ちよいハンドリングのしくみと設計~
(動画解説付)
(主催:日本機械学会 交通・物流部門)
〔協賛:自動車技術会、計測自動制御学会、システム制御情報学会〕
(日本機械学会 交通・物流部門 自動車技術委員会,
自動車技術会 車両運動性能部門委員会・タイヤ/路面摩擦部門委員会共同企画)

開催日
 2018年7月24日(火)
会 場
近畿大学東京センター大会議室(東京駅八重洲中央口から徒歩1分)
〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目8-1 6新槇町ビル13階、 電話:03-3274-1105
http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/tokyo-office/access.html
趣 旨
自動車の操縦安定性は,ハンドリングの気持ち良さを筆頭に,限界性能や諸安定性等多数の性能項目からなります.したがってより良い操縦安定性の性能設計のためには,「気持ち良さ」を運動学的に理解した上で,全性能を俯瞰することが有効であろうと考えます.そこで本セミナーでは,その全貌を,酒井英樹著「自動車運動力学~気持ち良いハンドリングのしくみと設計」の内容を基に,著者作成動画を交えながら,「お気楽に」語ります.本セミナーが想定する受講者は,操縦安定性やタイヤ,操舵系,サスペンション,タイヤ,制御システムに携わる自動車メーカーやサプライヤーのベテラン~若手エンジニアの方,そして操縦安定性に興味のある学生の方です.受講に必要な学力は,高校+αの力学と数学ですので,お気軽に受講できるかと存じます.なお本セミナーは,会場使用の条件として利益が出ないように企画されています.
内 容
9:30~16:30(途中適宜休憩) 開場は9:15です.
  • ・車両のモデル化:他社比較可能な表記法~ヨー慣性半径係数とコーナリング係数~/注意を要する操舵系弾性
  • ・定常円旋回性能:尻流れ感と舵角の大小
  • ・腰で感じる後輪の横力発生:グリップ感(ヨー進み時定数モードと横加加速度)
  • ・手で感じるハンドルからの力:後輪の横力発生が操舵反トルクに現れるしくみ/操作感の評価指標群
  • ・手で感じるハンドルの動き:操舵系の固有振動数と減衰比/力で操舵したときの不安定現象とそのモード
  • ・目で感じる車体の傾き:ロールの大きさ/旋回時のピッチングによる錯覚
  • ・スポーツ走行性能:加減速時の旋回限界/FF,FR,RR(MR)の特徴と車両企画
  • ・動的応答の基礎:ヨー共振とそのモード
  • ・限界性能の基礎:スピン(オーバー)とプラウ(アンダー)/スラローム時の限界/耐転覆性能
  • ・旋回時の減速安定性:タックイン・旋回制動(減速によるヨーモーメントとコーナリング係数変化)
  • ・外乱安定性:車両流れ/轍路安定性
  • ・性能設計:上記性能と設計諸元の関係/諸性能の両立法/設計変数の決定順序
講 師
近畿大学工学部 酒井英樹
参加費
会員・協賛学会会員2,000円,会員外3,000円,学生員・協賛学会学生員1,000円,一般学生2,000円
当日会場にて申し受けます
申込方法
下記ページから2018年7月13日(金)までにお申込み下さい.定員(約40名)になり次第締め切ります.
  https://goo.gl/forms/cyVLObKGQxMUa7Nh1
お問い合わせ先
一般社団法人 日本機械学会 交通・物流部門 担当 滝本(たきもと)
TEL:03-5360-3510 FAX:03-5360-3508 E-mail:takimoto@jsme.or.jp