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2014年度 IIPサマースクール 参加記
東京電機大学大学院 佐藤研究室 |
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今年度のIIPサマースクールには4大学から5研究室が参加しました．参加した学部生，修士合わせて60名が，各自で行っている研究をA1サイズのポスターにまとめて発表しました．
発表に間に意識したことは，自分が行っている研究を，全く予備知識のない人に対していかにわかりやすく説明するかでした．ポスター形式での発表の場合，発表者と聴衆の距離がとても近い分聴衆の反応が発表者にすぐにわかります．聴衆が順を追って理解でき，かつ退屈しにくいプレゼンができたか不安でしたが，学生同士の交流の機会を最大限に生かし，研究に対する様々な意見を聞くこと ができました．結果として，楽しく，充実した発表ができたと思っています．
また他大学のポスターやプレゼンをみていると，自分と比較して勉強になることがたくさんありました．「なぜその研究が必要なのか？」，「他の研究との相違点は何か？」といった，研究に興味を持ってもらうための重要な要素を短い時間の中で確実に伝えるテクニックを多く吸収できました．今後の研究発表においても，この経験を生かしていきたいと思っています．
Last Modified at 2015/2/13