部門概要

「スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門」部門長あいさつ

平成30年度【第96期】部門長
浅井 武

 平成30年度【第96期】のスポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門長を拝命致しました浅井@筑波大体育系です.前年度までは東京工業大学の丸山剛生部門長のもと,副部門長を担当しており,その流れから部門長を引き継ぐことになりました.今後のご支援,ご指導をよろしくお願い申し上げます.

ご存じのように,当部門は2009年10月~2014年9月の5年間に渡り設置されていたスポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス専門会議を基に,2015年4月に「スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門」として発足致しました.まだ,発足して間もない見習い部門であり,現在,新設部門としての評価(審査)を受けているところです.

機械学会内における部門活動の定量的指標として,部門評価点の算出基準が設定されており,その内容は,国際会議の主催・共催,国内研究発表講演会,講習会,特別講演会,年次大会企画,会誌(小)特集号企画,分科会・研究会の保有,新規部門登録者(部門登録第1位)数などの項目があります.新部門設置以降のスポーツ工学・ヒューマンダイナミクスシンポジウムの参加者は,2015年が279名,2016年が242名,2017年が322名と増加傾向にあります.また,過去2年間の年度別登録会員数では,設立時の登録者数100名から毎月増え続け,2017年11月には331名が登録され,3.3倍の増加となっています.第1位の部門登録者は,2015年4月の22名から2017年11月には123名が登録し6倍程度になっています.

昨年度(2017 年度)の当部門の主な活動は,シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2017(2017 年11 月9 日~11 日,金沢商工会議所(会館)の開催,日本機械学会2017 年度年次大会(2017 年9 月3 日~6 日,埼玉大学)におけるワークショップ「スポーツにおける材料科学」の開催,機械の日・機械週間関連行事として「親子のための講演会「スポーツ工学最前線」 ~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~(2017年8月5日,大阪大学中之島センター),センシング技術によるスポーツの運動計測体験教室(2017年8月26日,京都テルサ)等の開催でした. 当部門が研究者ばかりでなく,一般の方々にも貢献できたものと考えております.

本年度(2018年度)の大きな活動として,シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2018 があり,2018 年11 月21 日~23 日に京都テルサにおいて,実行委員長が廣瀬圭先生((株)テック技販・信州大学)により開催される予定です.また,2018年度機械学会年次大会では,関連セッションの他,市民フォーラム「野球の投球における現場対科学の討論会」を9月9日に関西大学千里山キャンパスにおいて実施する予定です. 本部門では,部門登録者の増員のため,2016,17 年度の活動において部門登録キャンペーンを実施致しました.SHD2016,17 の参加者に対して,日本機械学会の入会と部門登録への勧誘,部門登録状況の確認サービスおよび部門登録のお誘いを行いました(2017 年度より,日本機械学会の関連講演会での発表は,日本機械学会の会員でなければ発表ができない制度に変更されております).この部門登録者数の増員は,活動の活発化や評価基準からも重要な項目の一つであり,特別チームを部門内に立ち上げ,2018年度も引き続き,登録者数増員活動を計画,実施しております.是非この機会に日本機械学会への入会と当部門への部門登録をお願い申し上げます.また,日本機械学会会員の同僚の方々にも当部門への登録のお勧めをお願できると幸甚です.