歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、主として機械技術に関わる歴史的遺産「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)について日本機械学会が認定する。

 

■WHAT’S NEW
2021/07/30
2021年度機械遺産を認定いたします

機械遺産 Mechanical Engineering Heritage

機械遺産について

日本機械学会は2007年6月に創立110周年を迎えました。その記念事業の一環として、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)を認定することにいたしました。

「機械遺産」の認定は、本会の行う重要な事業として、今後も継続致しますので機械遺産について、当ホームページをご覧になった皆様には、ぜひ一度現地を訪問され、「機械遺産」をご自身の目でご覧頂きたく、あわせて今後の「機械遺産」認定に対し、ご理解とご支援を重ねてお願い申し上げる次第です。

日本機械学会

 

候補推薦のお願い

今期認定一覧

今般、日本機械学会は2021年度機械遺産として9件(Collection:9件)を認定いたします。

7月 :
2021年度「機械遺産」候補推薦募集開始(締切2020年9月25日)。
8月 :
第5回機械遺産委員会開催。年度の総括、新年度委員会構成検討。
機械の日「機械遺産」認定証及び感謝状授与。
10月 :
第1回委員会開催。申請書類の書類審査による1次スクリーニング。
12月 :
第2回委員会開催。委員の比較調査結果を踏まえて2次スクリーニング、現認調査対象を選定。
2021年 2月 :
第3回委員会開催。委員の現認調査の結果を踏まえて最終選考、監修委員会に提案。
4月 :
機械遺産監修委員会(委員長 藤江正克)開催。機械遺産委員会より機械遺産候補の提案に至る経過・現認状況説明。審議の結果「機械遺産」推薦候補を了承。
理事会にて2021年認定「機械遺産」候補全てを承認。
6月 :
第4回委員会開催:認定解説資料作成。
7月 :
2022年度「機械遺産」候補推薦募集開始(締切2021年9月24日)。
8月 :
第5回機械遺産委員会開催。年度の総括、新年度委員会構成検討<予定>。
機械の日「機械遺産」認定証及び感謝状授与<予定>。

2021年認定

・2021年度認定機械遺産 認定経緯説明および所有者のコメント

No.105 長野県

現存する国産初の電気搾乳機
バケットミルカー DK-5Ⅱ型

Collection

オリオン機械 酪農開発センター

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No.106 埼玉県

平歯車研削盤 ASG-2形

Collection

日本工業大学 工業技術博物館

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No.107 埼玉県

江戸前寿司自動にぎり機 ST-77
寿司ロボット1号機

Collection

鈴茂器工㈱東京工場

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No.108 東京都

新幹線開発に貢献した車両試験装置

Collection

公益財団法人鉄道総合技術研究所 国立研究所

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No.109 東京都

日本現存最古のピッチングマシン
カタパルト式:型式KS-P型/型式AR型

Collection

野球殿堂博物館

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No.110 愛知県

携帯用電気カンナ モデル1000

Collection

株式会社マキタ

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No.111 大阪府

造幣局創業期の硬貨圧印機
-ウールホルン硬貨圧印機とトネリエ硬貨圧印機-

Collection

造幣博物館

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No.112 大阪府

回転ずしコンベア機
-新しい食文化の創造-

Collection

元禄寿司 堺東店

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No.113 高知県

静荷重杭圧入引抜機
サイレントパイラー KGK-100A

Collection

世界杭打ち機博物館

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