歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、主として機械技術に関わる歴史的遺産「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)について日本機械学会が認定する。

 

■WHAT’S NEW
2020/07/31
2020年度機械遺産を認定いたします

機械遺産 Mechanical Engineering Heritage

機械遺産について

日本機械学会は2007年6月に創立110周年を迎えました。その記念事業の一環として、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)を認定することにいたしました。

「機械遺産」の認定は、本会の行う重要な事業として、今後も継続致しますので機械遺産について、当ホームページをご覧になった皆様には、ぜひ一度現地を訪問され、「機械遺産」をご自身の目でご覧頂きたく、あわせて今後の「機械遺産」認定に対し、ご理解とご支援を重ねてお願い申し上げる次第です。

日本機械学会

 

候補推薦のお願い

今期認定一覧

今般、日本機械学会は2020年度機械遺産として5件(Collection & Documents:1件、Collection:4件)を認定いたします。

7月 :
2020年度「機械遺産」候補推薦募集開始(締切2019年9月27日)。
8月 :
機械の日に「機械遺産」認定証及び感謝状授与。
11月 :
第1回委員会開催。申請書類の書類審査による1次スクリーニング。
12月 :
第2回委員会開催。委員の比較調査結果を踏まえて2次スクリーニング、現認調査対象を選定。
2020年 2月 :
第3回委員会開催。委員の現認調査の結果を踏まえて最終選考、監修委員会に提案。
4月 :
機械遺産監修委員会(委員長 藤江正克)開催。機械遺産委員会より機械遺産候補の提案に至る経過・現認状況説明。審議の結果「機械遺産」推薦候補を了承。
理事会にて2020年認定「機械遺産」候補全てを承認。
6月 :
第4回委員会開催:認定解説資料作成。
7月 :
2021年度「機械遺産」候補推薦募集開始(締切2020年9月25日)。
8月 :
第5回機械遺産委員会開催。年度の総括、新年度委員会構成検討。
機械の日「機械遺産」認定証及び感謝状授与。

2020年認定

No.100 東京都

工部大学校の「機械学」教育機器
およびC.D.ウエスト関係資料群

Collection & Documents

①JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」、②東京大学工学・情報理工学図書館 工2 号館図書室

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No.101 東京都

日本の一眼レフカメラを世界水準へと進展させた
アサヒフレックスⅠ・ⅡB、ミランダT、ズノー、ニコンF

Collection

日本カメラ博物館

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No.102 東京都

自由粉砕機 第1号機
(奈良式高速衝撃粉砕機)

Collection

株式会社奈良機械製作所 本社 ギャラリー

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No.103 滋賀県

日本の溶射技術を工業化したアーク溶射ガン

Collection

株式会社シンコーメタリコン

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No.104 京都府

機械式無段変速機/リングコーンRC型

Collection

日本電産シンポ株式会社 本館1階ショールーム

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