深層断面 JSME EDITION
クルマづくり変える金型技術

日刊工業新聞 深層断面
JSME EDITION
自動車部品メーカーや金型メーカーがクルマづくりの競争力につながる金型技術の高度化に挑んでいる。電動化やカーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出量実質ゼロ)などへの対応で自動車業界の変革が進んでおり、金型は高意匠な部品製造や製造工程のCN対応、デジタル変革(DX)を支えるものへと進化している。中国の金型メーカーが台頭する中、日本勢は付加価値をこれまで以上に追求する必要がある。
熟練職人の技データ化
負担軽減・人材不足対応
モノづくりの根幹をなす金型。自動車業界ではCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)や軽量化、複雑形状化の流れが加速し、金型作りにはこれまで以上に高度な対応力が求められている。加えて価格競争力の高い中国の金型メーカーが台頭し、国内企業は差別化を図る取組みが不可欠となった。最新の金型技術は単なる部品製造の裏方にとどまらず、生産スピードやコスト低減、脱炭素対応で大きな役割を担う(図1)。

図1 需要業界別の金型生産金額の構成比(2024年)
会員ログイン
続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。
パスワードをお忘れの方はこちらでメールアドレスを入力して次へ進んでください 。
ORCIDでログインされている方はこちらの操作でA-Passのパスワードを>作成してからログインしてください。
キーワード:深層断面 JSME EDITION