特集 宇宙エレベーター実現へのハードルと可能性
大林組の宇宙エレベーター建設構想
はじめに
宇宙エレベーターは究極のタワー
宇宙エレベーターは地表面から高さ約10万kmに及び、宇宙に人やモノを運ぶ究極のタワーともみなされる。従来の方法に比べて宇宙への輸送コストが約二桁低減されるという試算があり、実現すれば輸送コストが課題である宇宙開発に大いにはずみがつく。かつ、定期的かつ大容量の宇宙輸送が可能となることも特徴である。本稿では、(株)大林組が発表した宇宙エレベーター建設構想を紹介する(1)。図1に宇宙エレベーターのイメージ図を示す。

図1 宇宙エレベーターのイメージ図
(右下に地球、右下から左上へケーブル、ケーブルに沿ってクライマー、左上に静止軌道ステーション、左下に宇宙太陽光発電衛星)*画像提供:(株)大林組
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