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過去の受賞一覧(年度別)

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2004年度

部門賞

部門功績賞 藤江 正克(早稲田大学) 長年にわたり、移動機構等ロボット要素技術の開発で先進的成果を上げた。医療・福祉ロボットの分野では実用化のレベル開発を行って、この分野でのリーダー の一人である。第80期ロボティクス・メカトロニクス部門長を始め、国内外の学会活動にも積極的で、多大の貢献をしている。
長谷川 勉(九州大学) ロボット動作のプラニングを中心に先端的研究を行った。本部門での技術委員長、プログラム委員長の他、関連学会の理事を務める等、学会活動に大きく貢献し ている。
部門学術業績賞 辻 敏夫(広島大学) 人の手先のインピーダンス計測に世界で初めて成功した。成果の適用として、バイオミメティック電動筋電義手、血管モニター、新トレーニング法等を開発、提 案している。
新井 史人(名古屋大学) マイクロ・ナノレベルの視点からマニピュレーションおよび微細作業システム関連で先進的な研究開発を行った。バイオマイクロシステム、マイクロメカトロニ クス、ナノロボティクス、メディカルロボットシステムの分野で各々成果を上げ、国内外の表彰を受けている。今後医療・バイオ分野での産業発展に大きく寄与 することが予想される。
部門技術業績賞 近藤 直(石井工業株式会社) 画像処理を用いた選果ロボットの開発。軟弱な果実を人間よりもダメージを与えない状態でハンドリングする把持装置や、人間の10倍の速度で外観状況をチェックする視覚システムを組合わせた実用 選果システムを開発した。2年に渡り現場での実績を挙げ、今後複数の導入が決定している。

部門一般表彰

ROBOMEC表彰

論文執筆者 題目(講演会名)
生田 幸士,池田 幸太,高橋 淳,丸尾 昭二(名古屋大学) 無細胞タンパク合成用化学ICによる緑色蛍光タンパクGFPの合成 (ROBOMEC2003)
荒井 裕彦(産業技術総合研究所) ロボットによるスピニング加工の研究(位置/力ハイブリット制御による加工の特性) (ROBOMEC2003)
金子 真,加藤 一樹,松永 佐斗志(広島大学) 内視鏡用胃壁触覚プローブ (ROBOMEC2003)
吉田 英一,神村 明哉,富田 康治,黒川 治久,小鍛治 繁(産業技術総合研究所),村田 智(東京工業大学) モジュール型ロボットの進化的運動獲得に関する実験的研究 (ROBOMEC2003)

ベストプレゼンテーション表彰(ROBOMEC2003)

発表者 講演題目
福岡 泰宏(電気通信大学) 生物規範型四足歩行・走行ロボット「鉄犬2」 (ROBOMEC2003)
辻 徳生(九州大学) Selective Fast Narrow Band法の提案とカメラ画像上の移動物体実験追跡 (ROBOMEC2003)
塚越 秀行(東京工業大学) 肩・肘の複関節動作を支援する簡易着脱式Tail-armの開発 (ROBOMEC2003)
滝田 謙介(東京工業大学) 恐竜型二足歩行ロボットTITRUSの開発(第6報:首・尾の動的効果を利用した運動) (ROBOMEC2003)
安藤 吉伸(芝浦工業大学) 情報公開を前提としたメカトロニクス教育用教材システムの開発(芝浦工業大学電気工学科「製作実験」における実施結果) (ROBOMEC2003)

部門貢献表彰

氏名(所属)  
三上 貞芳(はこだて未来大学) ロボティクス・メカトロニクス講演会'03(ROBOMEC2003)実行委員長
松丸 隆文(静岡大学) 第8回ロボティクス・シンポジア実行委員長
渡辺 桂吾(佐賀大学) 第12回インテリジェントシンポジウム実行委員長