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2023/6 Vol.126

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特集 複雑な流れ現象 -機械工学の視点から-

特集にあたって

後藤 晋(大阪大学)

本特集の目的

さきがけ「複雑流動」領域の研究紹介

この特集では、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「さきがけ」として、2021年度に発足した「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」領域(以下では、「複雑流動」領域と呼ぶ)において活躍する若手研究者のうち7名が、それぞれの研究を紹介する。さきがけ事業では、若手研究者が3年半の期間で自らが提案した挑戦的な課題を遂行すると同時に、他の研究者との交流を通じてネットワーク型の研究も推進することで、より広い視点を獲得することを求められる。このことが研究者自身の成長を促すとともに、将来の研究分野の拡がりにも繋がることが期待されるからである。

「複雑流動」領域では、流体力学の諸問題を扱っている。個々の研究者は流体力学に関する卓越した研究を進めるとともに、領域全体としては“新しい流体科学”の創成を目指す。これは容易なことではないが、優秀な若手研究者の力を借りれば、実現可能であると信じている。

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