Myメカライフ
タイヤの巨人に学んだ3年間

このたび、『楕円形の接地形状を有する新たなタイヤモデルの開発』というテーマで日本機械学会奨励賞(技術)を受賞し、執筆の機会をいただけたことを大変光栄に思います。これまでの取組みを振り返りながら、私自身の研究への想いを語ってみようと思います。
安心で快適な車両のコーナリングを実現するためには、想定されるさまざまな路面状態や走行条件において、タイヤ4輪が適切にコーナリングフォース(CF)と呼ばれる旋回内側方向の力を発生させる必要があります。この適切なCFを実現するために、タイヤの構造や形状をいかに決定するかは運動性能開発における重要課題の一つです。従来は、経験則に基づく検討が一般的でしたが、タイヤへのニーズの多様化・高度化が進むにつれ、背反する他の性能も確保したうえで適切なCFの検討を行うことは難しくなってきており、タイヤ開発においては汎用則に基づく新たなアイデアが求められるようになってきました。
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