最新号 2月 (No.1227)

キーワード: 企画・特集

座談会:若手が考えるこれからのモノづくり

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-02/

社会や産業の在り方はスピードを増して変化している中、コロナ禍で世界は不透明さを増している。機械系技術者として、企業・大学でますますの活躍が期待される若手の会メンバーが集まり、今感じている不安や希望を共有し、若手として何ができるか意見を交わした。 参加者(左から): 若手の会 委員…Read More

〈人材育成〉 機械系学部教育のあり方を考える

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-08/

はじめに 問題点の提示 平成7年制定の科学技術基本法に基づいて、平成8年から始まった我が国の科学技術基本計画は現在、第5期が進行中である。科学技術偏重であったものが、人文科学に係る科学技術の振興やイノベーション創出を基本法に組み込み、[1]持続的な成長と地域社会の自律的発展、[2…Read More

〈人材育成〉モノづくり力強化に向けた人財育成 DXの時代における技術研修

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-12/

はじめに 「人」が支えるモノづくり 2020年は、業務や研究、学習の進め方や環境の変化を余儀なくされ、多くの人にとって特別に記憶される年になったと思われる。COVID-19 のように、ターニングポイントの直接の引金となるものは明らかであっても、変化・変革はその背後で徐々に蓄積され…Read More

〈機械技術者への期待〉日本の製造業における機械技術者への期待

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-16/

はじめに 我が国の製造業は、戦後の高度成長時代に、欧米などの先進国から導入した技術を活用し、安い労働力と生産現場での創意工夫によって「安価で品質のよい製品を効率よく大量生産」することで発展してきた。後に韓国、中国、台湾なども日本と同様の方法で先進国に発展し、いまでは日本企業を凌駕…Read More

〈機械技術者への期待〉技術者に期待する資質について

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-18/

当社の研究開発組織であるRDセンターは、別法人の(株)三浦研究所となった時期があった。同所創設時の代表は、当時当社副社長であった川人 明美氏(本会 元中四国支部長)で、日本機械学会三浦賞の由来でもある当社創業者の三浦 保氏(日本機械遺産No.075 小型貫流ボイラZP型開発者)が…Read More

〈コア技術〉学会をハブとする産学連携とモノづくり

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-20/

はじめに 産学連携は、国の政策もあり、先端技術開発などで個々の企業、大学間の連携はすでに十分に検討され、その仕組みも構築されている。しかし、工学系の学会は、産学連携に必要なステークホルダがすべて集まっているにもかかわらず、従来の産学連携の枠組みに含まれていない。 一方、我が国の企…Read More

〈コア技術〉車載用電磁比例制御弁の開発と適用

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-24/

はじめに 電磁比例制御弁の歴史は射出成形機などの産業機械分野では比較的古く1970年代に始まる。その後、小型の比例ソレノイドが開発され、車載用としての適用が始まるのは、1980年代の半ば以降のことである。川崎重工業(株)では、1987年に農業トラクタ用電磁比例制御弁を開発し、量産…Read More

〈コア技術〉機械工学における機械要素技術~歯車工学の観点から~

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-28/

はじめに “モノ”づくりの狭間で思うこと “モノ”づくりでは、製品を生産するだけではなく、製品を作る上で、いっそう効率的な製造方法・新しい開発方法を考え、さらに製品に付加価値を与え、各種サービスを取り入れることも含まれるとされる。その裏では当然のごとく効率化が求められ、少子高齢化…Read More

〈社内風土〉THKの“6×6プロジェクト”自由に好きなものを開発する!

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-34/

ものづくりが面白いと思える環境づくり 創造開発型企業の新たな人材開発の仕組み 6×6プロジェクト(通称:ろくろく)は、日頃、開発納期に追われてしまい、技術者が新しいアイディアを持っているのに手を付けられないというジレンマを払拭するための活動の一つである。プロジェクト名の名前は当初…Read More

〈社内風土〉挑戦する意思を尊重する

No.1227, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1227-36/

はじめに (株)ハーモニック・ドライブ・システムズ(以下HDS)は長野県安曇野市に本拠地を構える機械部品メーカであり、2020年11月に創立50周年を迎えた。 本稿ではHDSの主力製品であるハーモニックドライブ®の紹介とともに、HDS若手エンジニアの業務内容およびやりがいを感じる…Read More

コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-12/

はじめに 2019年11月に発生した新型コロナウィルス(COVID-19)感染症は世界的な大流行となり、甚大な影響を人々にもたらした。そして、私たちに感染を予防しながら経済活動を続ける「新しい社会様式」の実現を迫った。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術戦略研究セン…Read More

“つながるものづくり”による未来の製造業

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-16/

はじめに 2020年の製造業は、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの中でサプライチェーンが分断され、大きな試練に立たされた。現在もなお進行中であるコロナ禍の傷跡が解消し、製造業が健全な活動にもどるには、さらに年数を経る必要があるだろう。こうした経験の中で多くの製造業が学ん…Read More

新たな価値の創出:ブランド戦略を支えるモデルベース開発

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-20/

新たな価値創出を狙ったブランド戦略(1) 「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を高次元で両立 CO2排出量削減や大気汚染問題、交通死傷事故削減など自動車社会が抱えるさまざまな課題に対応し、地球環境と交通環境のサステイナブルな未来の実現に向けて、2007年にマツダは、技術開発の長…Read More

液体ヘリウム不要の超電導マグネットを生み出した機械工学の役割

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-24/

超電導マグネットにおける新たな価値の創造 液体ヘリウム不要の冷凍機冷却超電導マグネット 超電導現象は1911年に発見され、電気抵抗ゼロで大電流を流すことができる特徴を利用して、広い空間に高磁界を発生させる超電導マグネットが実用化されている。特に1980年代から極低温冷凍機が超電導…Read More

人と水の関係を変える新たなものづくり

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-28/

はじめに 自律分散型水循環の普及へ取り組むWOTA 水は、人々が生きていくためには、必要不可欠であり最も重要な資源である。しかし、そのような重要資源であるが、地球上の水のほとんどが海水であり、実際に人類が利用可能な水は地球上に0.01%程度である(1)。そのため、今後世界の人口増…Read More

新型コロナウイルスに対する大気社の取り組み

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-30/

世界脅威のウイルスに大気社ができることは 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療施設不足が顕在化し始めた2020年3月。空調を扱う企業として社会貢献できることを模索し、大気社の二つの柱である「環境システム事業部」と「塗装システム事業部」がそれぞれ新型コロナウイルス対策を意識した…Read More

座談会 ”ものづくり”からの卒業

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-02/

かつて“Japan as Number One”と呼ばれた日本のものづくり。製造だけでなく開発・設計拠点の海外への移転による製造業の空洞化、さらには製品のコモディティー化による価格競争の中で、日本のものづくりの弱体化が指摘されている。しかし、我が国の産業構造において製造業に依存す…Read More

感染症時代のものづくり戦略

No.1226, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1226-08/

はじめに 災害対応と競争対応のバランス 本稿は、2020年に発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を「グローバル競争下の見えないグローバル災害(invisible global disaster)」と規定し、これに対して、製造業、特に我が国の機械系製造企業は、そ…Read More

機械遺産前史

No.1225, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1225-15/

はじめに 今や本会の機械遺産認定事業は、本会と一般社会を結ぶ架け橋として、学会活動の大きな柱となっている。当初から委員として関わってきた筆者にとって誠に感慨深いものがあるが、この機械遺産認定事業は突然として生まれたものではない。2007年の機械遺産認定事業がスタートするに至るまで…Read More

機械遺産の開発者

No.1225, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1225-16/

機械遺産を認定する目的は、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることである。認定件数が100件を超えた機械遺産の魅力の一つは、優れた先人たちとの出会いである。敬称は省略するが、機械遺産に関わることで、機械遺産を生んだ技術者であり、創業者でもある多…Read More