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2020/8 Vol.123

表紙の説明:これは、1925年頃に米国のヘンディー社で製造されたベルト掛け段車式普通旋盤の主軸台の換え歯車装置部分である。右下には3段の送り速度群変換装置を装備し、さらに奥には12段のノルトン式送り速度変換装置を装備する。2つのレバー操作で簡単に36段変速できる。
[日本工業大学工業技術博物館]

表紙写真 北原 一宏

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特集 2020年度年次大会

先端技術フォーラム・ワークショップ・基調講演

最新の情報はホームページなどでご確認ください。

公開先端技術フォーラム

先端技術フォーラム

特別セミナー

ワークショップ

基調講演


公開先端技術フォーラム

14日(月)13:00~17:00

理事会(経営企画委員会)/電子情報通信学会合同企画

「MaaSを支える次世代モビリティ技術」

機械に眼(センサ)と頭脳(コンピュータ)、そして神経(通信)が加わることで、従来とは全く異なる自律で認知、判断、操作をする機械が出現してきました。新しい自律機械はMaaS(Mobility as a Service)領域において、次のモビリティ革命を起こそうとしています。機械は日本が得意とするところですが、眼、頭脳、神経の分野では国際的に激しい競争が起きています。革命の中で優位に立つには、機械、眼、頭脳及び神経を融合させる技術が重要になってきます。本企画は日本機械学会と電子情報通信学会による合同企画であり、最新の自動車、鉄道、船、IoT、AI、センサ等の技術および機械・通信融合技術の将来についてパネルディスカッションを行います。機械 ・通信融合で実現される最新モビリティ技術について詳しく知りたい方はぜひご参加下さい。

・基調講演「MaaS とは」 須田 義大(東京大学)
・自動運転社会の実現に向けた学習型通信システム/岩井 孝法(NEC)
・次世代ダイナミックマップ:協調型自動運転のための情報通信プラットフォーム/佐藤 健哉(同志社大学)
・自動走行バスの社会実装に向けた取り組み/中野 公彦(東京大学)
・日本における鉄道の自動運転の現状と今後の動向/水間 毅(東京大学)
・船舶における自動運転実現に向けた技術開発の現状と課題/清水 悦郎(東京海洋大学)
・スマートモビリティ社会にむけた情報通信技術/佐藤 和夫(豊田中央研究所)
・パネル討論


15日(火)13:30~14:30 広報情報理事会

「未来へのブレークスルー ~機械工学が支える日本の技術~」

・半導体ひずみセンサ「STREAL」の開発と事業化/岡田 亮二(グローセル)
・自動運転アシスト機能付きコンバインの開発/仲島 鉄弥(クボタ)
・アクティブトルクロッドの開発/金堂 雅彦(日産自動車)


16日(水)13:00~17:15 日本クレーン協会共同企画

「大型機械構造物の安全化の過去 ・現在 ・将来」

基調講演「機械学会とクレーン協会の活動から学んだこと―協力事業への期待を込めて―」
東京都立大学 名誉教授 鈴木 浩平

・クレーン設計における限界状態設計法の現状/
山下洋正(日本クレーン協会)
・クレーンの構造部分に使用される材料の現状/
東谷和巳(日本クレーン協会)
・天井クレーン新型ペンダント式操作器の操作方法の改善/小川 宏二(五合)
・移動式クレーンのダイナミクスにおける課題とシミュレーションの応用/菅野 直紀(神戸製鋼所)・市川 靖生(コベルコ建機)
・クレーンワイヤロープの有限要素解析/泉 聡志(東京大学)・山際 謙太(労働衛生安全研究所)
・制御システムにおける機能安全の考え方の導入・展開/浅井 由尚(テュフズードジャパン)
・総合討論


先端技術フォーラム

14日(月)9:45~16:00 

計算力学/設計工学 ・システム/生産システム部門

「Society5.0を支える計算情報科学基盤の深化と進展」

・ Society5.0を支える人 ・社会とシステム ・サービスの不確かさを含めたモデリング ・シミュレーション/平野 徹(ダイキン情報システム)
・感性の数理モデリング(情報論を用いたアプローチ)/柳澤 秀吉(東京大学)
・構造 ・機能 ・ユーザ体験のデザイン差分マップを用いた製品×サービスの発想創出/村上 存(東京大学)
・デジタルトリプレットによる新たなモノづくりとライフサイクル価値創成/梅田 靖(東京大学)
・ Society5.0実現を目指した社会インフラ ・医療画像データに対する転移学習の適用/村川 正宏(産業技術総合研究所)
・ Society5.0の実現に向けた海洋観測・予測の取り組み/中田 聡史(国立環境研究所)
・ Society5.0の実現に向けた地域別電力需要推定~都市動態シミュレーションにもとづく予測~/藤井 秀樹(東京大学)
・ Society5.0におけるデジタルツインの不確かさを含めたV&V/越塚 誠一(東京大学)


14日(月)13:00~15:00 動力エネルギーシステム部門

蒸気流計測の高度化に関する研究会

・研究会活動報告/梅沢 修一(東京電力ホールディングス)
・リングヒータを用いた管外式流量計に関する計測精度向上/梅沢 修一(東京電力ホールディングス)
・SGP65A配管における湿り蒸気中でのクランプオン型超音波流量計の指示値特性の評価/内山 雄太(電力中央研究所)
・湿り蒸気の流動状態の解明/大木 眞一(日本工業大学)
・科学技術イノベーションの観点からみた蒸気流量計測への期待/舩木 達也(産業技術総合研究所)


14日(月)13:00~17:00 機械材料 ・材料加工部門

デジタルマニュファクチャリングによるものづくり革新

・最新AM技術とその適用/石出 孝(三菱重工)
・液体ロケットエンジンにおけるAM技術の活用/沖田 耕一(JAXA)
・AM技術導入によるものづくり改革/近藤 昌樹(DMG森精機)
・TRAFAMプロジェクトの成果報告/京極 秀樹(近畿大学)
・AMにおける溶融凝固現象と欠陥発生メカニズム/千葉 晶彦(東北大学)
・品質保証のためのプロセスモニタリング技術/竹下 孝樹(ニコン)
・AMにおけるシミュレーション技術/池田 貴(先端力学シミュレーション研究所)


14日(月)13:30~16:30

計算力学/設計工学 ・システム/機械材料 ・材料加工部門

バーチャルエンジニアリングにおける形状設計 ・計算 ・加工技術の現状と未来

・積層造形を念頭においたトポロジー最適設計/加藤 準治(名古屋大学)
・パラメータ曲面のレベルセットに基づく新しいトポロジー最適化とその応用/飯盛 浩司(名古屋大学)
・製造に関する数理モデルの開発と積層造形における製造性を考慮したトポロジー最適化への展開/山田 崇恭(京都大学)
・高強度CFRPの3Dプリンティングにおけるプリントパスと形状設計/上田 政人(日本大学)
・次世代ものづくりにおける3Dプリンタの将来像/京極 秀樹(近畿大学)
・マルチマテリアル3Dプリンティングの進展/丸尾 昭二(横浜国立大学)


14日(月) 14:15~15:45 マイクロ・ナノ工学部門

マイクロ・ナノ工学部門の最前線

・金属多層膜を使った瞬間接合技術/生津資大(京都先端科学大学)
・周波数変調・積分ジャイロスコープ/塚本貴城(東北大学)
・フェムト秒レーザパルス誘起多光子吸収を利用した金属の光熱還元描画と3D微細造形への応用/溝尻瑞枝(長岡技術科学大学)


14日(月)14:30~16:30 エンジンシステム部門

エンジントライボロジー研究最前線

・エンジントライボロジーの課題/伊東 明美(東京都市大学)
・油膜の新しい可視化計測手法/畔津 昭彦(東海大学)
・油膜計算最前線/塩川 祥二・福山 順也(AVL Japan)
・さらなる損失低減のために/村木 一雄(日産自動車)


14日(月)15:00~17:00 機素潤滑設計部門

省エネに貢献する最新動力伝達技術

・自動変速機用潤滑油の省燃費性向上技術/武川 大輔(出光興産)
・自動車の動力伝達機構における軸受の省エネ最新研究/村上 正之(ジェイテクト)
・DTV(ダイナミックトルクベクタリング AWD)の開発/吉村 孝広(トヨタ自動車)
・スプリット駆動CVT(D-CVT)の開発/平野 裕亮(ダイハツ工業)


15日(火)9:00~12:00 設計工学 ・システム部門

感性認知工学の新潮流とその可能性

・AI/IoT/VR/HMI技術を融合した人に優しい感性認知工学/綿貫 啓一(埼玉大学)
・身体感覚とEmotional Engineering/福田 収一(慶応義塾大学)
・身体的引き込みに基づく対話場における感性認知/渡辺 富夫(岡山県立大学)
・人の行動変容を目的としたコミュニケーションロボットデザイン/大久保 雅史(同志社大学)
・無疲労LED照明による感性認知/伊藤 照明(岡山県立大学)
・新しさに対する感情の数理モデリング/柳澤 秀吉(東京大学)


15日(火) 9:00~12:00 交通・物流部門

自動運転時代のモデルベース解析

・経済産業省における自動運転に関する取組/植木 健司(経済産業省)
・自動運転時代の安全論証について/曽我 雅之(トヨタ)
・Model based development for performance design/豊島 貴行(ホンダ)
・CASE時代におけるモデルベース開発の課題/平松 繁喜(マツダ)
・自動運転におけるモデルベース解析/高田 博(東京理科大学)
・モデルベース開発と物理機能モデル/角田 鎮男(CATEC)


15日(火)9:00~12:00 宇宙工学/交通・物流部門

多機能 ・モーフィング ・再構成システムの未来

・電着樹脂含浸法を用いたCFRPの製造方法とUAV用モーフィング翼の試作/片桐 一彰(大阪産業技術研究所)
・柔軟な羽ばたき翼システムを用いた自然調和型ドローンの設計開発/永井 弘人(長崎大学)
・展開型モーフィング翼のマルチフィデリティ構造空力連成解析/大塚 啓介(東北大学)
・スマート宇宙システム ー理想と現実/松永 三郎(東京工業大学)
・可変構造宇宙機トランスフォーマーが開く新たな宇宙機の可能性/菅原 佳城(青山学院大学)
・ロケットエンジンとラムジェットエンジンの融合 ーいいとこ取りの現実/富岡 定毅(JAXA)


15日(火)10:00~12:00 機素潤滑設計部門

機械・ロボットを介護・リハの現場に導入する際のバリアは何か?ー現場を考慮した機械設計を目指してー

・看護者からみたロボット導入における倫理的問題・法的問題/安原 由子(徳島大学)
・現状のコミュニケーション ・ロボットを活用するための介護現場での工夫/大坂 京子(高知大学)
・リハビリテーションの現場に工学機器を導入する際のバリアー各種病態との関連からー/菅原 憲一(神奈川県立保健福祉大学)


15日(火)12:30~15:00 機素潤滑設計/ロボティクス・メカトロニクス部門

触覚技術の展開

・触力感の評価技術とコンピュテーショナル ・デザインへの展開/栗田 雄一(広島大学)
・力触覚提示のための提示力計算とシミュレーション/長谷川 晶一(東京工業大学)
・知覚と運動の双方向性に基づく触覚技術展開/田中 由浩(名古屋工業大学)
・筐体に発生する高周波振動に着目した触覚伝達技術/昆陽 雅司(東北大学)
・アクチュエーションと触覚/大岡 昌博(名古屋大学)


15日(火) 13:00~14:30 交通 ・物流部門 

名古屋における自動運転研究

・全天候型自動運転のためのミリ波レーダによる深層学習を用いた走行環境認識/秋田 時彦(豊田工業大学)
・環境マップを用いた管制型自動運転マネジメントシステム/清水 司(豊田中央研究所)
・名古屋大学COIが開発する人や社会と調和する「ゆっくり自動運転®」/森川 高行(名古屋大学)


特別セミナー

13日(日)13:00~17:00

キーワード解説「MaaSって何?」

・MaaSの現状と展望/高柿 松之介(日本政策投資銀行)
・地域の交通を改革するMaaSへの期待/中村 文彦(横浜国立大学)
・交通弱者の移動支援を主目的としたモビリティーサービス“Mobility Blend®”/森川 高行(名古屋大学)
・JR東日本が目指すMaaS/得永 諭一郎(東日本旅客鉄道)


ワークショップ

13日(月) 13:00~14:30 ロボティクス ・メカトロニクス部門

ロボット競技会の技術と展望

・RoboCup および World Robot Challengeについて/岡田 浩之(玉川大学)
・マイクロマウス ・ロボトレース大会におけるエンジニア育成/中川 友紀子(ニューテクノロジー振興財団)
・ROBO-ONEについて/先川原 正浩(千葉工業大学)


14日(月) 9:00~10:30 動力エネルギーシステム部門

原子力と再エネの共存のあり方

エネルギー ・環境 ・経済の調和、持続的成長の実現が、国際的な注目を集めています。国内では、エネルギー基本計画において、再生可能エネルギー主力電源化が掲げられ、変動性再エネ(太陽光・風力)の導入拡大が進んでいます。その変動分を吸収して、同時に脱炭素化を進めるには、同じく主要な非化石エネルギーである原子力エネルギーの利用と再エネ ・原子力調和技術の開発を避けることはできません。そこで、原子力と再エネが共存する持続可能な脱炭素社会の構築のため、2050年に向けて取り組むべき原子力の役割や今後の課題を紹介することとしました。2050年以降の我が国の脱炭素化を担う学生や若手研究者に関心を持ってもらえることを期待しています。

・エネルギーシステム脱炭素化と原子力の役割/小宮山 涼一(東京大学)
・2050年エネルギーミックスの検討/小竹 庄司(日本原子力発電)


14日(月) 9:00~17:00 JABEE事業委員会

技術者教育認定審査の実際~JABEE審査委員講習を兼ねて~

本企画は2部構成で行う。第1部は、2019年度に実施された新基準によるJABEE認定審査と従来基準との違いを振り返る。第2部では、新型コロナ対応の影響について最新の情報を共有する。多くの教育機関で通常の授業を行うことができず、授業期間をずらしたり、リモート授業が行われた。成績評価についても特別な配慮が必要になったと思われる。認定校からの情報提供、今後の取り組みなどについて議論する。


14日(月)10:00~12:00 エンジンシステム部門

エンジン・発電の高効率化技術と再生エネルギの連携課題

・現状のCO2低減の課題として非炭素系燃料(アンモニア)の利活用/赤松 史光(大阪大学)
・ガスエンジン発電装置と再生可能エネルギーの連携技術への取り組み/田中 政之(三菱重工エンジン&ターボチャージャ)
・再生可能エネルギー導入時における火力発電のメリットオーダーの変化と調整力の価値評価に向けた取り組み/白井 裕三(電力中央研究所)
・テーマ総括/芹沢 毅(ダイハツ工業)


14日(月)10:00~12:00 

産業安全行動分析学研究会勉強会

・機械安全におけるダイナミックリスクアセスメント施行の実例/清水 尚憲(労働安全衛生総合研究所)
・ダイナミックリスクアセスメントへの行動分析学の応用/北條 理恵子(労働安全衛生総合研究所)
・脊椎損傷患者に対するExoskeletonへの行動分析学の応用/小山 秀樹(労働安全衛生総合研究所)
・組織の最適化のための組織パフォーマンスマネジメント/是村 由佳(コレムラ技研)


14日(月) 13:00~15:00 技術ロードマップ委員会

ものづくりとひとづくりの視点から見た2050年のあるべき姿

・ものづくりとひとづくりの視点から見た2050年のあるべき姿/大富 浩一(明治大学)
・ 2050年のものづくり/山崎 美稀(日立製作所)
・ 2050年のひとづくり/野間口 大(大阪大学)
・ 2050年のものづくり&ひとづくりで変わる社会 ・生活/森田 小百合(アイポート)


14日(月)14:00~17:00

産業 ・化学機械と安全/ロボティクス・メカトロニクス部門

ロボット製作の安全性勉強会

・産業ロボットからの問題提起/野田 哲男(大阪工業大学)
・機械安全全般/谷口 満彦(東レエンジニアリング)
・ロボットに関する安全制御/戸枝 毅(富士電機)
・パネルディスカッション


14日(月)14:00~16:00 技術と社会部門

・産業考古学シリーズ ガラ紡機の技術的特徴とガラ紡遺産/天野 武弘(愛知大学)
・戦後の技術開発史を語る 経の糸と緯の糸 布を織る技術の変遷/成田 年秀(トヨタ産業技術記念館)


15日(火) 9:00~12:00 設計工学 ・システム部門 

ものづくりとひとづくりの融合による新たな世界

・ものづくりの基本となるひとづくり~工学教育視点~/岸本 喜久雄(東京工業大学)
・ひととものの関係~デザイン視点~/浦正 広(金沢工業大学)
・ものづくりとひとづくりを融合する工学~設計視点~/大富 浩一(明治大学)
・材料がものとひとを変える~材料視点~/山崎 美稀(日立製作所)
・大学におけるものづくりとひとづくり~大学教育視点~/福江 高志(金沢工業大学)
・これからのものづくりとひとづくり~工学・教育視点~/石塚 勝(富山県立大学)


15日(火) 9:00~12:00 人材育成 ・活躍支援委員会

SDGsが目指す社会と新たな教育

・SDGsの達成に向けた教育の役割/橋本 賢二(人事院)
・SDGs時代のグローバルリーダーの育成/藤本 雅則(金沢工業大学)
・SDGsを達成するためのオンライン授業/渡辺 雄貴(東京理科大学)
・SDGs時代の学生に必要なキャリアオーナーシップ/松本 隆(ベネッセアイキャリア)


15日(火) 11:00~15:00 年次大会実行委員会

水素・燃料電池の未来(講演)

・折橋 信行(トヨタ自動車)
・守谷 隆史(本田技術研究所)
・北川 雄一郎(三菱日立パワースズテムズ)
・岡崎 泰英(日立造船)
・上田 規雄(川崎重工業)
・砂原 茂幸(アイシン精機)


15日(火)12:00~13:00 LAJ委員会

リケジョ、女性研究者 ・エンジニアの意見交換会


15日(火) 13:00~15:00 医工学テクノロジー推進会議/機械力学 ・計測制御/バイオエンジニアリング/材料力学/機素潤滑設計/流体工学/ロボティクス ・メカトロニクス/熱工学/計算力学/情報 ・知能 ・精密機器/マイクロ ・ナノ工学部門

医工連携のサクセスパスを考える

・医療機器開発の道筋を見直す/谷下 一夫(日本医工ものづくりコモンズ)
・経済産業省における医療機器産業施策について/葭仲 潔(産業総合研究所)


16日(水)11:30~12:30 流体工学部門

プラズマアクチュエータ研究会:自由討論

・瀬川 武彦(産業技術総合研究所)


基調講演

14日(月)

9:00~10:00 交通 ・物流/機械力学 ・計測制御部門
・オープンイノベーションによる自動運転技術の民主化/武田 一哉(名古屋大学)

10:00~11:00 設計工学 ・システム部門
・急変する社会の環境的変化に対応する、持続可能な科学としての次世代設計工学の展望/山崎 美稀(日立製作所)

10:45~11:45 動力エネルギーシステム部門
・原子炉炉心解析と計算科学/山本 章夫(名古屋大学)
・原子炉炉心解析における不確かさの定量化/千葉 豪(北海道大学)

12:45~13:45  動力エネルギー部門
・原子力発電所の廃止措置 -通常炉と事故炉の大きな相違- /岡本 孝司(東京大学)

13:00~14:00 エンジンシステム部門
・バイオマスのガス化で発生したガスの火花点火機関での燃焼/志賀 聖一(群馬大学)

13:00~14:00 情報 ・知能 ・精密機器部門
・汎用アクティブ制振技術の開発と展望 /有坂 寿洋(日立アカデミー)

13:00~14:00 マイクロ・ナノ工学部門
・光渦によるナノ粒子流の動的制御とその応用/川野 聡恭(大阪大学)

13:00~16:00 スポーツ工学&ヒューマンダイナミクス部門
・スポーツ工学の誕生と果たすべき役割/宇治橋 貞幸(東京工業大学)
・CFRP製アスリート用義足板バネの開発/宮田 美文(ミズノ)
・競技用スポーツシューズ設計の最前線/仲谷 政剛(アシックス)

13:30~14:30 機素潤滑設計部門
・自動車の変速機用歯車の技術動向/林田 泰(トヨタ自動車)

13:30~14:30 ロボティクス ・メカトロニクス部門
・人とロボットが共生する社会を目指して/倉爪 亮(九州大学)

15日(火)

9:00~10:00 機素潤滑設計部門
・対話およびリハビリテーションロボット導入におけるバリア:Pepperロボットのアプリケーションの開発および臨床評価から/谷岡 哲也(徳島大学)

10:15~11:15 機素潤滑設計/ロボメカ部門
・超音波細胞学:音響工学と細胞生物学の融合/竹村 研治郎(慶應義塾大学)

13:00~15:00 機素潤滑設計/生産加工部門
・工作機械における知能化 ・複合化の最前/安藤 知治(オークマ)
・岐阜大学スマート金型開発拠点における産学協働/王 志剛(岐阜大学)

16:00~17:00  流体工学部門
・現象理解と空力 ・伝熱設計への展開/船崎 健一(岩手大学)

16日(水)

13:00~17:00 日本クレーン協会合同企画
・機械学会とクレーン協会の活動から学んだこと―協力事業への期待を込めて―/鈴木 浩平(東京都立大学)

14:45~15:45  流体工学部門 
・乱流のLarge Eddy Simulationの課題/梶島 兵夫(大阪大学)

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