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2017/3 Vol.120

【表紙の絵】
「おはないっぱいさかせロボット」
内田 侑希ちゃん(当時5 歳)
大好きなお花をいっぱい咲かせてくれるロボットがあったらいいな。

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編集後記

映画「きっとうまくゆく」(原題3 Idiots)は、2013 年に日本公開されたインド映画で、当時インドで興行収入歴代1 位を達成した作品です。インドの工科大学が舞台になっており、インド映画らしく、人生におけるあらゆる感情が詰められた作品(歌と踊りも)です。大学生の主人公が同級生たちと成績を競いながらも、ストーリーの要所で起きるトラブルや悩みをエンジニアのセンスを駆使して解決していきます。中には解決できないこともあり、目まぐるしく喜怒哀楽が展開されるところがこの映画の良いところです。この映画や「ベイマックス」(兄の残したロボットとともに主人公が仲間と悪に立ち向かうDisney の作品)を見た子どもたちが、機械エンジニアってかっこいい!と憧れて、その道を進んでくれることを期待したいと思います。(DS)

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