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2019/7 Vol.122

【表紙の絵】
外来種を捕まえるロボット

髙島 史堅 くん(当時6歳)

池や湖の外来種を捕まえ、
在来種を守るロボット

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研究ストーリー

研究を通して成長

2017年度 日本機械学会賞(論文)

「運転条件下の振動計測によるはすば歯車のかみ合い伝達誤差の推定」

南雲 稔也、松村 茂樹、北條 春夫

DOI: 10.1299/transjsme.16-00429

私が最初に本論文のテーマに出会ったのは2007年の春頃です。ロボットの駆動機構や自動車の変速機が好きで、そこで使われる歯車に興味のあった私は、学部4年の研究室配属の際に、歯車の研究をしていた北條春夫先生、松村茂樹先生の研究室を希望しました。研究室ではその頃すでに、運転時の振動計測結果を詳細に分析して、歯車のかみ合い起振力を推定する方法についての研究が行われていました。

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