やさしい材料力学 第11回 座屈 座 屈 1 はじめに 圧縮荷重を受ける細長い構造物(以下,柱と呼ぶ)は,ある限界荷重を超えると側方にたわみ変形が生じて座屈する。本稿では,座屈荷重の求め方の基本を学ぶとともに座屈応力と降伏応力の関係から,座屈を防ぐための構造設計法について解説する。 会員ログイン 続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。 ログイン 入会のご案内 パスワードをお忘れの方はこちら キーワード:やさしい材料力学
【表紙の絵】
どこでも線路をつなげる機械
杉平 宗将 くん(当時4歳)
この機械は、どこでも線路をつなげます。深海や山や宇宙にも行けます。つないだ線路は回収して、また使えます。通ったあとは、元通りです。海や魚にも優しい線路です。ぼくは、この機械を使って虹の上をわたりたいです。(途中にカプセルに入って休む所もあります。絵には線路を渡ってニコニコの人の顔が、描いてあります。信号もついているので、ぶつかりません。)