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2019/11 Vol.122

【表紙の絵】
どこでも線路をつなげる機械
杉平 宗将 くん(当時4歳)
この機械は、どこでも線路をつなげます。深海や山や宇宙にも行けます。つないだ線路は回収して、また使えます。通ったあとは、元通りです。海や魚にも優しい線路です。ぼくは、この機械を使って虹の上をわたりたいです。(途中にカプセルに入って休む所もあります。絵には線路を渡ってニコニコの人の顔が、描いてあります。信号もついているので、ぶつかりません。)

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編集後記

編集後記

今月の特集が鉄道ということで、安直ながらジャズのスタンダード、Take the “A” train(A列車で行こう)を思い浮かべながら編集作業をしていました。“A-train”の開発が日本で取り組まれているとは、原稿を頂くまで知らず…。

鉄道をイメージする音楽や文学は、他にもたくさんあります。きっと鉄道の魅力が単なる移動手段にとどまらないからこそ、曲を作りたくなったり、小説を書きたくなったり、創作意欲を掻き立てるのかもしれません。

ひとまず、秋の夜長に「オリエント急行の殺人」に挑戦してみようかと思います。(KN)

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