キーワード: 企画・特集

クランプオン超音波流量計による蒸気流量計測の紹介

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-36/

クランプオン超音波流量計 超音波は、構造物の劣化状態検査や医療における腹部エコーなど、さまざまなセンシング用途に活用されており、非破壊非侵襲な測定技術として各領域での新たな応用が期待されている。 超音波流量計は、この超音波を使い配管内の液体や気体の流量を計測する。現在、超音波流量…Read More

蒸気乾き度センシングシステムの紹介

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-35/

はじめに 18世紀に蒸気機関が発明されて以来、蒸気は産業界にとって必要不可欠なものとなった。電気を作るための発電動力として、また加熱用の熱源として、依然多くの蒸気が使用されている(1)。 乾き度を測定する目的は、エネルギーマネジメントや省エネルギー、蒸気を使用して生産される製品の…Read More

蒸気流量計測における不確かさ解析の事例紹介

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-34/

はじめに 蒸気流量の測定結果について正しく議論したい場合、その測定誤差の不確かさ評価は非常に重要である。また、実流評価が可能な現場測定において、その結果の信頼性が付与できれば、その後の議論を大いに有用な方向へと展開できる。ここで重要な手段となるのが不確かさ解析である。

蒸気流量計に求められる測定能力について

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-33/

はじめに 蒸気流量計測は、熱エネルギーの有効な利活用に貢献できる非常に重要な技術の一つである。しかし、多くの測定現場では、蒸気流量の湿り度を直接把握することが困難であるなど、単純なガス体のみを対象とした気体の流量計測では片づけられない蒸気ならではの特質が存在する。また、有効な熱エ…Read More

データ同化支援工学(DAE)のこれまでとこれから

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-10/

設計に活かすデータ同化研究会 データ同化の工学分野における活用 データ同化は、数値モデルの不確定要因(初期・境界条件、モデルパラメータなど)を観測値により統計的に修正する方法であり、数値気象予測の精度向上を実現する手段として用いられている。このようなアプローチは工学分野においても…Read More

流体機械の最適設計とUQ

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-14/

CAEと設計 近年、計算科学におけるシミュレーション精度の向上やコンピュータ性能の著しい発達に伴い、Computer Aided Engineering(CAE)技術が発展してきた。CAEとは、構造力学や流体力学などの数値シミュレーションにより、設計対象の解析・評価を行うことであ…Read More

複合材料成形とインフォマティクス

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-20/

複合材料成形 シミュレーションや計測単体では予測が難しい 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をはじめとした複合材料は、金属材料や樹脂材料と比較して、軽量で高い強度と剛性を持つため、航空機や自動車用途への適用が進められている。本稿では、これまで試行錯誤的であった複合材料成形にデー…Read More

インフォマティクスと可視化

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-24/

はじめに さまざまな分野において、大規模なデータの解析に可視化が利用されることは一般的になってきた。機械工学の分野では、主に製品設計などで古くから利用されており、実験やシミュレーションなどによって得られた数値データを視覚的に解析することで、より効率的・効果的にデータが持つ情報を獲…Read More

機械工学とインフォマティクスの出会い

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-04/

はじめに 近年、機械工学の分野では、コンピュータの発展により、シミュレーション技術を活用して製品の設計・製造の支援を行うCAE(computer aided engineering)が実用化されている。CAEにより、さまざまな使用条件、あるいは製品仕様の変更に対して、性能評価を行…Read More

設計情報学の現状

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-06/

序 近年実設計に応用されつつある最適化だが、多目的最適化による獲得物は最適解群である(注1)。当初、最適解群に対する後処理としての役割を担う道具だったデータマイニングは、不十分な最適化計算(注2)に対する補間やフィードバックの役割も果たせる可能性が見出され、相補関係にあることが判…Read More

EFDとデータ駆動科学

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-17/

はじめに 実験流体力学データの持つ特徴とは? 流体力学の実験計測で得られるデータは、従来の熱線流速計、圧力センサによる静圧計測などの点データに対し、近年では、粒子画像速度計測(PIV)や感圧塗料、感温塗料、シュリーレン法で得られる面データ、3次元PIVなどによる体積データが得られ…Read More

特別講演

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-05/

秋田開催の年次大会における特別講演の企画に当たり、秋田に関係した方に日本機械学会の特別講演会としてふさわしい「技術やそのイノベーションについて考える機会を提供いただける講演」をお願いしたいと大変欲張りなことを考えました。そのような想いを込めて、工学と秋田の文化に関連した分野から次…Read More

年次大会の魅力度アップを目指した理事会企画

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-08/

2019年度年次大会の開催方針の一つである「横断性・融合性の強化」のためには理事会が積極的に関わる必要があると考え、多くのセッション、行事を理事会が企画しました。年次大会でオーガナイズドセッションを理事会が企画するのは初めてです。また、チュートリアルとランチョンセミナーの実施も年…Read More

新しい時代の年次大会を目指して

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-04/

『まんず、あべ! 機械学会さ! −秋田に集うしったげおもしぇ技術−』 大会委員長挨拶 2019年度日本機械学会年次大会 大会テーマ 「サスティナビリティ」 「AI社会の機械工学」 「少子高齢化・人手不足を支えるテクノロジー」   2019年度の日本機械学会年次大会は9月…Read More

2019年度年次大会の特徴

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-06/

キャッチフレーズ 本大会ではキャッチフレーズを秋田弁で「まんず、あべ!機械学会さ!−秋田に集うしったげおもしぇ技術−」としています。「まんず、あべ!」という秋田弁は、「行こうか行くまいか悩んでいるようだったら、まずは一緒に行こう!」というようなやや強引な誘い文句です。秋田県民の想…Read More

基調講演・先端技術フォーラム・ワークショップ

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-11/

社会的課題から先端技術まで、機械工学の“いま”を網羅 基調講演 9月9日(月) 9:00ー10:00 動力エネルギーシステム部門 ・原子力リスク評価における機械工学の役割/植田 伸幸(電力中央研究所) ・原子力安全における確率論的リスク評価(PRA)の役割/高田 孝(JAEA) …Read More

秋田県産業技術センター

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-19/

秋田県産業技術センターの使命は、一貫して県内産業の振興を図ることです。この使命には、本県が抱える喫緊の課題である人口減少を抑制する解も含まれております。私が考える未来像は、本県で生まれ育った「全国トップレベルの学力を誇る秋田の若者」が、「世界から期待される事業を興し、いきいきと活…Read More

多様な背景を持った人たちの交流の場!

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-14/

日本機械学会が目指す「世界に開かれた多様性に富んだ学会」(“新生「日本機械学会」の10年ビジョン”より)の実現に向けて、年次大会でもさまざまな背景を持つ人たちの交流の場を設けています。 お気軽にご参加ください。   「Symposium for Internationa…Read More

実行委員所属学校の紹介

No.1209, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1209-18/

2019年度年次大会の会場は秋田大学 手形キャンパスですが、同実行委員会には、秋田大学の他に秋田県立大学、秋田工業高等専門学校、秋田県産業技術センターの方々にも加わっていただきました。 秋田県産業技術センターについては次ページで紹介されていますので、ここでは秋田大学、秋田県立大学…Read More