日本機械学会サイト

2020/10 Vol.123

表紙の説明:これは、推力5tonターボファンエンジンFJR710形の排気口部分である。1975年に通商産業省工業技術院の大型工業技術研究開発制度によって開発された。ブラッシュアップしたエンジンは、航空自衛隊のC1輸送機をベースに開発された短距離離着陸ジェット機(STOL)飛鳥に4基搭載され500mで離着陸できた。
[日本工業大学工業技術博物館]

バックナンバー

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

特集「これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術」を企画して

森永 英二(大阪府立大学)・有坂 寿洋〔(株)日立アカデミー〕

日本機械学会は、2016年、その翌年に創立120周年を迎えることを機に、“新生「日本機械学会」の10年ビジョン”を策定している(1)。広範な分野を取り込みイノベーションへとつなげていく横断的総合技術としての機械工学の強みを活かし、社会を変革する場であり続け、それを担う人材育成に貢…Read More

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

これからが本番、IoT研究発展に向けた取り組み

有坂 寿洋〔(株)日立アカデミー〕

はじめに IoTはこれからが本番 本稿のタイトルにある「これからが本番」は、2020年3月に同時開催予定であったが、社会情勢に鑑みて残念ながら中止となった、情報・知能・精密機器部門講演会(IIP2020)および生産システム部門研究発表講演会2020(3/26、27、東京電機大学 …Read More

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

振動を電気エネルギーに変換するon-siteマイクロ発電-エナジーハーベスティング-

桑野 博喜(東北大学)

SDGsとon-siteマイクロ発電 地球温暖化問題や気候変動問題などの全地球的な課題が、現在、現実に集中豪雨、大型台風、熱波、竜巻などと大きな被害をもたらして私たちの目前に姿をあらわすようになってきた。経済界もSDGs(Sustainable Development Goals…Read More

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

製造現場に混在する多様な無線通信を安定化するSRF無線プラットフォーム

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス
生雲 公啓・横山 浩之・雨海 明博・板谷 聡子・厚東 肇・丸橋 建一・佐藤 慎一・冨田 尚孝・原田 光雄

フレキシブルファクトリパートナーアライアンス 製造現場では、人手不足、熟練工の減少という人材の問題や、顧客ニーズの多様化、グローバル競争の激化などの市場環境の急激な変化への対応のため、より多くの情報を用いたきめ細やかな運用管理により、生産性を向上させることが必要不可欠になってきて…Read More

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

センシング技術を活用した製造・物流現場の効率化検討

山田 宗平・則竹 茂年〔鴻池運輸(株)〕

事業会社から見る製造工程自動化の取組 社会環境の進化に必要とされる最先端の技術を深耕し、それを実世界へ組み込み社会貢献することが大学や学会の役割である。しかし、事業会社においては、最先端の技術を導入することは必ずしも必要でなく、低コスト化・省人化へつながることや、使い易さが優先さ…Read More

特集 これからが本番、IoTの発展浸透に向けた新技術

人と機械が共に成長する Factory IoT〜製造プラットフォームの構築によるリーン生産の実現〜

石橋 基弘〔(株)デンソー〕

はじめに 自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えている。良い車をつくれば売れる「売り切り」の時代は終わり、競争ドメインは新車の“企画から市場投入まで”の企画・開発フェーズから、MaaSに象徴される“市場投入後”のユーザの使い方、より満足度の高い移動体験を提供する「サービス」へ…Read More