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2020/10 Vol.123

表紙の説明:これは、推力5tonターボファンエンジンFJR710形の排気口部分である。1975年に通商産業省工業技術院の大型工業技術研究開発制度によって開発された。ブラッシュアップしたエンジンは、航空自衛隊のC1輸送機をベースに開発された短距離離着陸ジェット機(STOL)飛鳥に4基搭載され500mで離着陸できた。
[日本工業大学工業技術博物館]

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統計で読む“経済・産業の動き”

第10回 民間設備投資(2)-工作機械の受注の動きは加速度原理で説明できる-

今回は調査機関が行う設備投資アンケート調査と、民間設備投資の動きを実態面および理論面からうまく説明できる理論である加速度原理を紹介する。

設備投資アンケート調査

設備投資アンケート調査には、大企業を対象とした日本経済新聞社、日本銀行、日本政策投資銀行の調査、中小企業については日本政策金融公庫などがある。

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