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2020/10 Vol.123

表紙の説明:これは、推力5tonターボファンエンジンFJR710形の排気口部分である。1975年に通商産業省工業技術院の大型工業技術研究開発制度によって開発された。ブラッシュアップしたエンジンは、航空自衛隊のC1輸送機をベースに開発された短距離離着陸ジェット機(STOL)飛鳥に4基搭載され500mで離着陸できた。
[日本工業大学工業技術博物館]

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編集後記

編集後記

本号のIoT特集は、生産システム部門と情報·知能·精密機器部門の講演会コロケーションの特別企画を軸に構成されています。2020年3月26日~27日に予定されていたコロケーションは、コロナ禍の影響により残念ながら中止となりましたが、日程や会場などの部門間のさまざまな調整は来年再度コロケーションを行うという形で活かされます。
本会では部門間連携・学会間連携に取り組んでいます。組織間の連携は、ルールや事務的な部分も含めてある意味泥臭い調整が必須ですが、そこは機械屋さんの強みでもあると感じます。各種の調整を乗り越えて、横断・融合の促進を期待したいと思います。(DK)

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