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2020/11 Vol.123

表紙の説明:これは、1962年にドイツのギルデマイスター社で製造されたチャック作業用6軸自動旋盤のチャック部分(左)と刃物台部分(右)である。円周上に配置され、連続割り出しする6個のチャックに工作物を取付け、刃物台がまるで6台の機械のように軸方向に動いて加工を行い、1周すると1個の部品が出来上がる。
[日本工業大学工業技術博物館]

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編集後記

MaaSやCASE、空飛ぶクルマといった「移動革命」がインパクトをもって報じられていますが、コロナ禍で加速するものと足踏みするものと別れてきています。文系不要論を目にすることが増えましたが、新たなシステムを実装するためには、社会受容性という視点が不可欠です。本会では、法工学専門会議の模擬裁判や、学会間で連携したパネルディスカッションなど、分野融合の取り組みを行っています。是非この機会を活用してください。(DK)

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