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2025/8 Vol.128

表紙:経年変化してグラデーションに紙焼けをした古紙を材料にコラージュ作品を生み出す作家「余地|yoti」。
古い科学雑誌を素材にして、特集名に着想を受け、つくりおろしています。

デザイン SKG(株)
表紙絵 佐藤 洋美(余地|yoti)

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技術のみちのり

SiC ウェーハ量産化への扉を開け! ノリタケ(株)

2024年度学会賞(技術)

「難加工半導体ウェーハの高能率鏡面研磨加工技術の開発」

ノリタケ(株)

SiCウェーハの新研磨技術

半導体の基盤となるウェーハは、研磨の最終工程で表面を鏡のように滑らかに加工しなければならない。しかし高効率なパワー半導体の材料であるSiC単結晶は非常に硬いため、研磨加工に膨大な時間とコストがかかり、量産化の妨げになっていた。そこでノリタケ(株)は鏡面研磨加工において、過マンガン酸カリウム(KMnO4)を用いた独創的な技術を考案し、SiCウェーハを短時間で高品質に研磨する工具「LHA(Loosely Held Abrasive)パッド」(図1)を開発した。そこには長く厳しい道のりがあった。

図1 SiCウェーハの研磨

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