日本機械学会サイト

目次に戻る

2018/10 Vol.121

A mine arms
菅原 紡宜 くん(当時11 歳)
深海の生物と共生して、生態の謎を解き、深海生物の不思議な力を集めて、地上で使える新しいエネルギーに変換できる機械。
地底からレアメタルを採掘したり、海底火山の調査から地震を予知することもできる機械。

バックナンバー

テクニカルイングリッシュの心得

第10回 国際会議発表の実践スキル その2

デリバリー

 デリバリー(実際に話すこと)については、これまでにも紹介していますが、まだまだたくさんあって詳しい例文は載せきれませんので、参考文献もご覧下さい。

 

<長さ>

 口頭発表は15分程度なので、内容量は論文と比べるとはるかに少なくなります。話すスピードは初心者だと大体1分70語、15分では1050語ぐらいが適切です。A4用紙を12ポイントの文字で埋めると約500語になるので(1行約15単語、1ページ33行とすると)、15分ではA4用紙2枚程度にしかなりません。1スライドに6〜10行だと、適切な速さは大体2スライドで1分なので、“15分の発表ではスライド数30枚程度”です。

会員ログイン

続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。

入会のご案内

パスワードをお忘れの方はこちら

キーワード: