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2022/12 Vol.125

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Myメカライフ

社会の役に立つ研究を目指して

この度は日本機械学会奨励賞(研究)を受賞しまして、大変光栄に思っています。受賞にあたって今までの研究を振り返って研究に対する思いを文章にしてみたいと思います。

私が研究者の道を選んだのは社会の役に立ちたいという思いからでした。研究をする道に進む決め手となったのは司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」です。その中に出てくる児玉源太郎という陸軍の参謀が他の士官に対して、「国家は貴君をして陸軍大学校に学ばせた。それは貴君個人の栄達のためではない」ということを言っていて、当時私はこの言葉に大変感銘を受けました。

私は大学まで自分の好きなことをして生きてきましたが、今後は自分の栄達だけを考えるのではなく、人類や社会をより良くするために仕事をしたいと思うようになりました。末は博士か大臣かという古い言葉がありますが、私は特に研究の道で社会に貢献したいと決心をしました。

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