No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-44/
1 可制御性 図9.1(a)のように、2つの質点にそれぞれアクチュエータを配置しよう。状態変数を各質点の速度$x_i(t)= v_i(t)$[m/s], $i=1,2$とすると、ニュートンの運動方程式より状態方程式はつぎのように求まる。 \[\begin{split} &…Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-46/
雪印の食中毒事件は回収や解明の初動が遅かった 雪印乳業の乳製品集団中毒(2000年)は、「失敗学」“創世記”で最も衝撃的な事件であった。技術的原因は整理すれば単純(1)。3月31日に大樹工場の停電で生乳が停滞し、黄色ブドウ球菌が繁殖したが、「加熱殺菌すれば菌は死ぬから大丈夫」とい…Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-48/
Imagine this: you admire a researcher and you happen to spot them at a workshop/conference you’re attending. You’ve been wanting to talk to …Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-50/
はじめに 本稿では、2016年に公開した「技術ロードマップから見る2030年の社会14.設計工学・システム」をレビューする。設計工学・システム部門ではロードマップの作成にあたり、ものづくりの競争力向上のためには高品質・低価格に加え高付加価値が鍵となること、それに向けては社会に存在…Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-54/
(2022年1月~2022年12月の期間で集計) 論文アクセスランキングは、J-STAGEが毎月作成するアクセス統計データを集計し、作成したランキングで、集計の対象は書誌事項へのアクセスです。書誌事項とはタイトル、著者名、キーワード、アブストラクトなどが記載されている、デジタルオ…Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-41/
この度、「昆虫嗅覚と機械を融合したバイオハイブリッド匂いセンサ・匂い源探索技術の研究」というタイトルで日本機械学会奨励賞(研究)を受賞し、Myメカライフ執筆の機会をいただきました。現在、筆者は生体(昆虫から哺乳類まで)と機械を融合したバイオハイブリッドによる新しい技術創出を目標に…Read More
No.1258, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1258-42/
2022年度学会賞(技術) 「高効率低コスト新型1.2L 3気筒エンジン」 ダイハツ工業(株) 目指すエンジンは高効率で低コスト 2021年、ダイハツ工業(株)は、Aセグメント(全長3750mm以下の乗用車)車両用のガソリンエンジン「WA-VE」を開発した(図1)。HEV車用にも…Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-28/
1 状態空間表現 現代制御理論とは、システムの状態(=内部状態)を陽に扱う理論的枠組みである。この枠組みにおいては、システムの入力、出力、および状態の時間変化を下記のような形で表現する。 \[ \left\{ \begin{aligned} \dot{\boldsy…Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-30/
飲み屋に行っても違和感でビビッときますか? 前回で述べたように、筆者の「失敗学」は2020年頃に「失敗知識のマネジメントから違和感起点の仮説生成へ」と“宗旨”を変えた。すなわち、「アレッ変だな」「何か起きそうだな」という違和感でビビッと体が震えたら、失敗学の“初等科…Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-32/
Networking is central to building strong relationships and growing as a researcher in academia and industry. A researcher tends to gain reco…Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-34/
2022年度日本機械学会賞(論文)受賞 バランスピストン機構の軸方向安定性に関する実験的研究 平木 博道,井上 剛志,藪井 将太 日本機械学会論文集, 2019, 85巻, 876号, p .19-0018753. DOI: 10.1299/transjsme.19-00187 …Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-36/
機素潤滑設計部門は、「機械設計」、「機械要素」、「アクチュエータシステム」、「トライボロジー」の4つの技術・研究分野から構成された部門である。本稿では、「アクチュエータシステム」分野の技術ロードマップを取り上げた「技術ロードマップから見る2030年の社会」(1)のレビューに加え、…Read More
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-41/
この度は日本機械学会奨励賞(研究)をいただき、大変光栄に存じます。受賞に際して、寄稿の機会を頂戴しましたので、現在のキャリアに至る経緯、受賞した研究テーマを含む現在の研究についてご紹介させていただきます。
No.1257, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1257-42/
(2022年1月~2022年12月の期間で集計) 論文アクセスランキングは、J-STAGEが毎月作成するアクセス統計データを集計し、作成したランキングで、集計の対象は書誌事項へのアクセスです。書誌事項とはタイトル、著者名、キーワード、アブストラクトなどが記載されている、デジタルオ…Read More
No.1256, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1256-36/
1 離散時間システム デジタル制御系においては、コンピュータがある時間間隔ごと(たとえば数百~数千分の1秒ごと)にセンサ情報を取得し、それをもとに演算を行い、その結果をアクチュエータへの指令値として送信する。このようなシステムを離散時間システムと呼び、その時間間隔をステップ時間あ…Read More
No.1256, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1256-38/
20年目の「失敗学」に漂った衰退の影 2020年4月からコロナ禍に突入し、筆者は自宅から毎日、オンラインで講義・会議・研究指導を行った。同様に「失敗学」も対面の“辻説法”ができなくなった。失敗学が“開宗”した2000年から20年もの間、副業の講演会は常に年当たり数十…Read More
No.1256, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1256-40/
Attending conferences is a crucial part of a researcher’s academic career. You not only get to learn about new trends and keep abreast of th…Read More
No.1256, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1256-42/
趣旨 機械力学・計測制御部門は、機械力学、計測技術および制御を軸に、それらに関連する信号処理技術や設計技術などを対象領域とする部門であり、部門内に留まらず他領域とも連携しながら基礎理論から産業応用技術まで非常に広範な領域において活動を行っている。当部門では2007年以降、技術ロー…Read More
No.1255, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1255-38/
Presenting at an academic conference is an essential part of a researcher’s life. Whether or not you are an expert on the subject matter, yo…Read More
No.1255, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1255-40/
2021年度日本機械学会賞(論文)受賞 A new framework for design and validation of complex heat transfer surfaces based on adjoint optimization and rapid prot…Read More