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デスバレーとの戦い(ロボット鉗子事業化の苦労話)

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-27/

筆者は腹腔鏡下手術支援用ロボット鉗子のコンセプト立案(1998 年)から研究開発・製品開発を経て、欧州上市(2011年)まで、一連の流れを経験した(1)(2)。事業化までの道のりは長く、いくつもの壁や谷が待ち構えていた。本稿では、その事業化で経験した苦労話を紹介したい。

低侵襲外科手術を支援する内視鏡操作システム

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-12/

1.はじめに 高齢化社会を迎え低侵襲な内視鏡外科手術の件数は右肩上がりに増加している(1)。同術は細い筒(トロッカール)から鉗子類を入れ、別の穴から挿入した内視鏡の映像を観察しながら体内で縫合などの手術を行うものである。開腹手術より傷口が小さいことから、患者の痛みの低減、入院期間…Read More

手術ロボットの診療報酬上の位置づけ

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-32/

1. はじめに 国民皆保険制度と診療報酬制度 本学会の会員諸氏にはあまり馴染みがないであろう医療制度の話ではあるが、手術ロボットをはじめとする新たな医療機器の社会実装の際に避けては通れない点であるので、お目通しいただければ幸いである。 日本では国民皆保険制度が導入されており、3割…Read More

手術ロボットの技術トレンド

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-10/

手術ロボット技術の現状 世界的に広がる手術ロボット応用 現在、医療技術を向上するための取り組みがさまざまな工学分野からなされている。機械工学の観点からも、医療のための新たな技術が日々研究開発され、その発展に大きな役割を担っている。手術ロボットは昨今の技術進歩において、ある意味で象…Read More

医工連携を加速するバイオニックヒューマノイド

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-24/

医工連携の課題 さまざまなプレイヤーの暗黙知や価値観の違い 医工連携による医療機器研究開発では工学系研究者、医師、医療機器関連企業、行政などのさまざまなプレイヤーとの綿密な連携が必須であるが、暗黙知や価値観を共有することが困難であり、技術の導入が進みにくい。 工学系研究者は、要求…Read More

顕微鏡下 手術支援用手台ロボット「iArmS®(アイアームス)」

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-15/

1.はじめに 近年、国内外においてロボット技術の医療への応用・実用化研究が盛んに行われている。しかし、国内で開発されている医療ロボットの実用化例はまだ少ない。(株)デンソーでは、1970年初頭よりロボット技術による製造設備の自動化に取り組んできた。2010年よりロボット技術による…Read More

手術ロボットの社会実装と医療機器規制

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-28/

医療機器規制とは 医療機器の承認審査はリスクベネフィットバランスを基礎に行われる 「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(1)」において医療用具(医療機器)は「人若しくは動物の疫病の診断、治療若しくは予防に使用されること又は人若しくは動物の身体の構造若し…Read More

オールジャパンで挑むスマート治療室プロジェクト

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-21/

治療室インテグレーションの必要性 機器は最新鋭でもスタンドアロン 医療は常に新しい技術を求めている。手術支援ロボットda Vinci®Surgical System(Intuitive Surgical, Inc. CA,USA)は国内で200台以上も導入されており、前立腺全摘出…Read More

手術ロボットの国際規格IEC 80601-2-77策定動向

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-30/

はじめに 医療機器とロボットの安全要求を満たす規格を作る 現在、手術ロボットの安全性規格IEC 80601-2-77を策定する作業がISOとIECの合同ワーキンググループ(JWG)で進められている。順調に進めば、2019年前半には規格発行の見込みである。本稿では、現段階の規格案と…Read More

2017年度 年次大会の開催にあたって

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-6/

はじめに 2017 年度の年次大会は9 月3 日(日)~ 6 日(水)に埼玉大学で開催されます。会期中223 のセッションにおいて1,115 件の学術講演発表が行われます。これに加えて特別講演、特別企画、市民フォーラムなど多彩な行事を予定しております。 今大会では、年次大会として…Read More

若手の会・埼玉大学先端産業国際ラボラトリー合同企画 事前知識不要!はじめてのDeep Learning ~表情を学習して車両を動かそう~

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-13/

Deep Learning の広がり ビッグデータの学習によって何を手にするのか? ビッグデータの取得が進む現在、入力と出力の膨大なデータセットを目の前にして私たちは何を考えるだろうか?直感的には関係がなさそうな複数のデータセットにも、私たちが気付いていない何らかの法則やルールが…Read More

大会概要 見どころ、聴きどころ満載の四日間!

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-7/

図1 年次大会プログラム概観 はじめに 2017 年度年次大会では、2 件の特別講演、24 件の基調講演、17 件の先端技術フォーラム、16 件のワークショップ、12 件の市民フォーラムなどの特別企画、1,115 件の一般講演など多彩な行事を予定している。 本大会では、会員の皆様…Read More

燃料電池自動車・燃料電池バスの展示および試乗会

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-14/

写真1 運転を体験できるFCV(埼玉県提供) 写真2 無料試乗会で走るFC バス(埼玉県提供)   日本機械学会2017 年度年次大会が、2017 年9 月3 日から埼玉大学で開催される。会場が位置するさいたま市は、燃料電池自動車(FCV)や電気自動車(EV)の普及が進…Read More

特別講演 「人生に関わるホルモンの話」

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-11/

内分泌学を専門とする研究者・教育者で、内分泌学の他、ホルモンの 産生・分泌制御およびその生理作用、脳腸相関を含む消化管機能調節 機構などの消化管生理学に関する先駆的な研究をされている。本講演で は、ホルモンについてわかりやすくお話しいただく。     &nbs…Read More

埼玉大学-All in One Campus-

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-16/

写真1 埼玉大学の外観 教育・人材育成All in One Campus こその教育 埼玉大学では、人文社会科学系の教養学部と経済学部、理工学系の理学部と工学部、そして教員養成を目的とする教育学部の5学部が、一つのキャンパスにあり、多様な学問が1 箇所に集約されている(All i…Read More

基調講演

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-12/

基調講演のポイントは、それぞれの分野でどのような話題を誰が話すかに尽きる。 次の題目と講師の一覧から、「これは!」という講演を見つけ、是非ご参加いただきたい。 (事前申込不要)

「空気をきれいにする車」の技術的バックキャスト

No.1184, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1184-10/

対象絵画の選定と技術要素への分解 バックキャストの対象とする子供の絵画を選び、 目的機能を実現する技術の技術要素への分解を行った   本パイロットプロジェクトでは、幼稚園児の描いた「空気をきれいにする車」(図1)を選んだ。この絵では、走行中の車が汚染物質を含む周囲の空気…Read More