キーワード: 特集 未来社会を創る次世代技術の舞台裏~大阪・関西万博出展企業による挑戦と未来ビジョン~
機械技術史のあり方への1視点
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-19/
技術史の有用性 技術史の有用性を単純に考えるときに、過去の失敗や誤りに学ぶということがよく言われる。失敗史という発想だけでなく、技術史から新しい発想のきっかけを得るにはどう考えるか。 茶碗の縁からパチンコ玉を落とすと茶碗の底に停止する。現状だけを見て縁のどの位置から落ちたのか過去…Read More
機械類の文化財保護のあゆみと課題
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-22/
日本の文化財保護行政の概略 文化財保護法制の特質 現在の文化財保護行政は、昭和25年(1950)制定の文化財保護法に基づいている。同法では、有形文化財(建造物・美術工芸品)、記念物など保護対象を類型化し、機械類は有形文化財(美術工芸品)のうち歴史資料分野に属する。制度の根幹は、行…Read More
国立科学博物館における機械技術系資料と技術史研究活動のあり方を考える
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-26/
はじめに 国立科学博物館は1877(明治10)年に教育博物館として創立し、以来自然史および科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館として、国民の科学リテラシーの向上と自然史および科学技術史に関する資料の収集、調査・研究を行ってきた。現在、東京都台東区上野公園に本部(図1)と主…Read More
鉄道の技術史 鉄道技術の発展― 機械技術史の観点から ―
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-31/
日本に近代的輸送機関としての鉄道が導入されてから、既に150年が経過した。鉄道は輸送路である軌道、橋梁、トンネル等と、輸送具としての車両によるシステムで構成され、両者の接点は軌条と車輪にある。1897年6月に創立された日本機械学会は、機械技術面において鉄道との縁は誠に深い。以下、…Read More
近代工作機械の発展史と工作機械博物館
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-36/
はじめに 我々の身の回りには、生活を豊かにするためのたくさんの工業製品がある。例えば自動車や航空機などの輸送機械、農業機械や建設機械、石油や天然ガスの採掘機械、家電製品や通信機器、人工骨や医療機器、そしてこれらをつくるのに必要となる半導体の製造装置やさまざまな金型などである。この…Read More
電気学会の技術史への取組み
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-40/
はじめに 20世紀は電気の時代と言われ、現在の産業革命は電気によって実現したとも言われる。こうした社会を作り上げた電気技術を継承し、記録、顕彰することが求められている。本稿では、こうした技術史の研究・調査を行っている電気学会の取組み・活動を紹介する。 電気技術史技術委員会の発足 …Read More
土木学会と土木遺産 ― 選奨土木遺産の取組みを中心として ―
No.1291, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1291-44/
土木学会と土木遺産 土木学会に限らず、技術系の学会の関心の多くは、新技術の開発やその普及にあるので、過去の技術を振り返る必要性に乏しく、技術史への関心は全般に低かった。しかし、高度成長が一段落した時期になると、公共事業の見直しや、「3K(キツイ、キタナイ、キケン)」で代表される土…Read More
「移動本能」から生まれる未来のモビリティコンセプト
No.1290, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1290-28/
大阪・関西万博 未来の都市パビリオン 川崎重工ブース はじめに 川崎重工グループは、大阪・関西万博未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」パビリオンにて、展示テーマ「移動本能」のもと、2050年を見据えた未来のサステナブルモビリティを提案・展示した。水素エネ…Read More
未来農業を実現する汎用 プラットフォームロボットの紹介
No.1290, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1290-34/
はじめに (株)クボタ(以下「当社」)は1890年の創業以来、「食料・水・環境」に関わる社会課題の解決に取り組んできた。主要事業は、農業機械、建設機械、産業用エンジンに代表される機械事業に加え、パイプシステムやごみ処理設備などの水・環境事業である。2024年末時点では、世界120…Read More
「高原」をイメージした澄んだ空気を届ける エアフォール空調について
No.1290, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1290-38/
高原レストラン「水空SUIKUU」について 海辺に居ながら高原での食事体験を楽しめる 高原レストラン「水空 SUIKUU (すいくう)」は、大阪・関西万博で水と空気のスペクタルショーを共同で出展するサントリーと協創するレストラン(図1)である。独自に開発した高い清浄効果を発揮する…Read More
パビリオン「ノモの国」を支える ひとの理解と循環の技術
No.1290, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1290-42/
大阪・関西万博へのパビリオン「ノモの国」出展 パナソニックグループとして大阪・関西万博にパビリオン(図1)を出展することを決定してから約4年間にわたり、企画構想段階から開幕後の運営まで総合プロデューサーとして関わった。本稿では、主に万博で実装した技術面を中心に紹介する。 図1 コ…Read More