特集 未来社会を創る次世代技術の舞台裏~大阪・関西万博出展企業による挑戦と未来ビジョン~
「高原」をイメージした澄んだ空気を届ける エアフォール空調について
高原レストラン「水空SUIKUU」について
海辺に居ながら高原での食事体験を楽しめる
高原レストラン「水空 SUIKUU (すいくう)」は、大阪・関西万博で水と空気のスペクタルショーを共同で出展するサントリーと協創するレストラン(図1)である。独自に開発した高い清浄効果を発揮する空調システム「エアフォール」空調*1により、安心・安全で清々しい高原のような空気を目指す。ほかにもダイキンが持つ空調先進技術と映像・音響刺激によって五感にアプローチする東京大学の多感覚刺激(クロスモーダル)技術や、大阪大学の生成AIを組み合わせた「未来の温度計」などにより、より楽しい食事空間を演出した。その中でも、本稿ではメインホール(ホール1)に導入したエアフォール空調について報告する(1) 。

図1 レストラン店内の様子
*1:「エアフォール」は、ダイキン工業(株)の商標