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2026/5 Vol.129

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多様性なき機械工学に未来はあるか

第4回 大学における多様性推進の取組みなど

大倉 典子(環太平洋大学)

はじめに

筆者は2019年まで芝浦工業大学に専任教員として在籍し、勤務先や工学教育協会の男女共同参画事業に携わってきた。

芝浦工業大学は私立工学系単科大学で、2027年に100周年を迎える。2016年には、その100周年に向けて「アジア工科系大学のトップ10」に入るという目標を設定し、長期計画(Centennial SIT Action)として以下の5項目を設定した(1)

  • 理工学教育日本一:教育の質保証
  • 知と地の創造拠点:研究力の強化と社会実装・社会連携
  • グローバル理工学教育モデル校:国内の理工系大学のグローバル化をけん引
  • ダイバーシティー推進先進校:教育も研究も多様性の中で大きな効果を
  • 教職協働トップランナー:教員と職員が一体となって、これらの教育・研究・大学運営を推進

本稿では、この4番目の「ダイバーシティー推進先進校」と3番目の「グローバル理工学教育モデル校」を中心として、多様性に関する取組みについて紹介するとともに、筆者の研究者としての取組みにも言及したい。

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