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産総研、製造技術を拠点化 先端研究と産業振興両立

日刊工業新聞 深層断面
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産業技術総合研究所(産総研)が製造技術の拠点化構想を進めている。鋳造や切削、複合材料といった製造技術を研究開発する拠点を作り、製造業の駆け込み寺として機能させつつ先端研究と産業振興を両立させる。背景には製造技術の研究拠点が日本から失われているという危機感がある。拠点化のモデルは金沢工業大学だ。国からの予算が切れても自立採算で研究センターを運営し、硬翼帆などを開発して日本企業の脱炭素を後押ししている。
金沢工大のモデル適用
国からの予算切れても自走
「鵜澤が5人いれば日本のモノづくりを再興できる」―。産総研の石村和彦理事長はこう断言する。鵜澤とは金沢工大の革新複合材料研究開発センター(ICC)の鵜澤潔所長のことだ。産総研はICCをモデルに製造技術の拠点化構想を描く。
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