「匠のワザ」でトラブル完全対策法を学ぶ
第10回 お通夜の設計審査の活性化方法

なぜ、日本企業の設計審査がお通夜状態なのか?
セミナー講師として、また、設計コンサルタントとして少しは名を馳せる当事務所であるが、国内と海外にクライアント企業が存在する。まず、その技術者の気質に大きな相違を感じてしまう。以下に列記すると、
①セミナーでは質問皆無の日本技術者、一方、質問攻めの海外技術者
②コンサルタントを雇わない日本企業、一方、徹底利用する海外企業
③設計審査はまるでお通夜の静けさの日本企業、一方、激論の海外企業
良し悪しの議論は別にして、当事務所でその原因を調査した。
①コミュニケーション不足が顕著な日本人技術者
②誰でも仕事が与えられる日本の技術者、一方、業務指名制の海外企業
③Yes/Noを好まず、曖昧な判断を好む日本人技術者
④審査対象物がない日本企業、一方、対象物は設計書の海外企業
上記①は、2024年にこの連載記事に取り上げられた。タイトルは、「技術者こそ、コミュニケーション力を磨け!」。恐らく、万人が能力不足と感じているその証あかしであろう。今回は④を深掘りしてみたい。
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